屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
秋の味覚というものが
どこへ行っても見かける
ようになりました
私たちの住む北海道には
美味しいものが溢れており
珍しいものから
定番のものまで
何をとってもハズレは
ないように思います
これと同じで住まいの形も
北海道ならではの
建物となっていたりします
一番多いのは屋根から
雪が落ちない無落雪タイプと
なりますが
雪が落ちる傾斜の屋根も
一定数あります
本来であればこの雪が
下に落ちるものが
屋根にとっても理想的な
形となります
そのため雨も雪も
スムーズに落ちるため
屋根材である鉄板自体の
傷み具合も少ないくなります
それでも起こり得る傷みが
出てくる場合があります
それはサビなんですが
表面上に出ているサビは
実はそれほど心配ありません
傾斜屋根の多くが
水を切る役割を果たしている
軒先が最も多く傷みます
こればかりは避けようが
ないわけなので
ここが極端に傷むと
屋根の葺き替えが視野に
入ることとなります
それ以外にも起こるサビとしては
傾斜に対して横に貼ってある
横葺材が使われている時に
多いサビがあります
それは噛み合わせ部分から
出てくるサビです
この状態になると
どうしても見た目の
問題もありますが
穴が開くのではないかという
心配が先に来て
塗装をされる方が
多くなりますが
この状態でいくらサビ止めの
塗料をしっかりと
塗っていてもまたすぐに
サビが出てきます
早ければ2年ほどで
以前よりは少ないとはいえ
同じ状態になります
このようになってしまう
理由のひとつは
成形された材料自体の
噛み合わせ部分の形の
出来具合によって
水切れがよくない形があることと
噛み合わせ部分に若干
水が溜まりやすいこと
これが長年続いたことで
起こるサビとなります
ある実験結果では
サビてから穴が開くまでに
水中の淡水の中に
浸しておいた状態において
1年間に0.1mm厚みが
なくなっていくという
結果が出ています
屋根の上だと水中では
ありませんので
同じではありませんが
それでも北海道では
雪がある季節が4ヶ月程度
屋根の鉄板の厚みは0.35mmなので
同様に計算した場合
約45年ほどで穴が
開いてしまう計算になります
これでしたら妥当ではありますが
これはあくまでも
表面の見えている部分での
計算上の年数となります
これが常に濡れている
状況だったとすると
15年で穴が開いてしまう
計算になります
あくまでも計算上ですから
実際にはもっと違ってきますが
隠れているサビを
落とすのは困難なため
葺き替えを検討する
ことがベストな選択となります
我が家もずいぶんサビてきたなと
思う部分がありましたら
お気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です