修理もタイミングが大切

 

 

 

「多分タイミングを

逃したと思っています」

 

 

点検のために行くと

こんなふうに言われる方もいて

 

 

自覚はしているのだけれど

なかなか重い腰が上がらない

 

 

そういうお宅もあります

まさにその通りで

 

 

直すのにもタイミングがあります

これを逃すと

 

 

壊れるまでとか

もう限界というところまで

 

 

いって初めて修理を

することになります

 

 

そのためほぼやり直し

取り替えや交換などが

必須となります

 

 

 

 

 

 

これはこれで選択の一つですから

ジャッジはしませんが

 

 

直す選択をしたのに

直らないといったこともあります

 

 

これは見立てが甘かったとか

想定外ということもありますが

 

 

ここまで考えなければ

プロとは言えません

 

 

実は私たちも数多く

複雑な案件や失敗があります

 

 

全て私たちの理想で

直せる場合には問題ありませんが

 

 

費用面だったり

今後のことを考えて

 

 

部分的の修理だったり

することもあります

 

 

 

 

 

 

ここで見極めを誤ると

雨漏りが直らないという

 

 

ことになりかねません

1箇所から漏れている場合は

 

 

いいのですがそれこそ

元の施工につなげる形で

 

 

仕上げることになりますから

元の施工が私たちの思う

 

 

当たり前の仕事とは限りません

こうなったときには

 

 

直らないことがあるのです

見えないとはいえ

 

 

当然ながら見立てが

悪かったということになり

 

 

それならば最初から

すべての葺き替えを

 

 

提案する必要があったと

いうことになります

 

 

この場合もちろん

最後まで直します

 

 

費用面についても

私たちの負担においておこないます

 

 

 

 

 

こうなるのを避けるため

大抵は全ての葺き替えを

 

 

おすすめすることになります

これはお客様と工事をする側との

 

 

両方のリスクを減らすことにも

つながります

 

 

この見極めが非常に

難しいところでもあります

 

 

不本意ではありますが

万が一このようなことが

 

 

起きてしまった場合は

しっかりと直します

 

 

完全に私たちの非では

なかったとしても直します

 

 

逃げるつもりもありませんし

隠れるつもりもありません

 

 

ここは勉強ととらえ

こういったことが

 

 

起こらないように

改善していくこと

 

 

もちろん何もないのが

ベストではありますが

 

 

数多くの案件の中には

本当にイレギュラーなものもあり

 

 

中には「これはないよ」と

思えるものにも当たります

 

 

 

 

 

 

それでも想定外だったと

言って終わらせないように

 

 

日々取り組んでいます

ただ思うのは今後も

 

 

長く住むということが

前提としてあれば

 

 

築年数から考えても

全て直しておくことが

やはり一番いいでしょう

 

 

この辺りも含めて

提案いたしますので

 

お気軽にご相談ください