雨漏りを根本から解決!
塗装の前には点検することをおすすめします
屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
作る時は良かれと思ってね
先日雨漏りの確認で
お伺いしたお客様の言葉です
屋根は三角屋根なのですが
とにかく屋根には
いろんなものがあります
まずはドーマという
鳩小屋のような屋根から
突き出た小さい小屋があり
天窓もあります
これは１つだけでなく
片側にドーマが３つずつ
天窓も３つずつという
なかなか珍しい
屋根でもあります
このおかげで雨漏りが
起きてしまっているわけですが
これらがなければ
ずっと雨漏りが起きることは
なかったと思います
それはお客様自身も
身にしみて感じているからこそ
冒頭の「作る時は良かれと思って」
という言葉が出たわけです
ドーマは明かりとりの
ために窓がついていますから
星が見えることなどを
優先したんだと思います
これは築年数が経過して
初めてわかることでもあります
また今回の雨漏りが起きる
3年ほど前に塗装を
されたとのことでしたから
「塗装をしたばかりだったのに」と
感じてしまうことでしょう
塗装はあくまでも
鉄板の表面を保護している
ものであって
屋根の要である
つなぎ目や噛み合わせ
部分までは保護ができません
もしも仮につなぎ目が
緩んでしたとしても
塗装やさんでは気づくことはなく
ありのままで塗装を
行いますから
つなぎ目はそのままです
これが年月を経て
弱くなる部分でもあり
ここのメンテナンスをなくして
塗装をするのは
もったいないし残念すぎます
またご自身で塗る塗装も
圧倒的に耐久性が落ちます
市販の塗料を購入して
塗装するからもありますが
１番の原因は工程量が
違うことにあります
1回塗って終わりだったり
それでOKという塗料もありますが
それでは少ないのです
また塗装前の下処理を
していないことも挙げられます
屋根材を洗ってきれいにしたり
表面をやすりで削って
サビを落とすなどを
必ずしています
これがされていなければ
塗装屋さんが塗ったとしても
極端に耐久性が
短かったり
すぐに剥がれてきたりします
誰にでも気軽にできてしまう
塗装ですが奥が深いのは
間違いありません
当たり前ですが塗り終わった
後の片付けも
使い終わったハケは
洗っていますし
日々慣れている方々ですから
これが普通なんでしょうけれど
関心します
私たち自身では塗装を
することはないものの
協力してもらう
塗装屋さんがいます
屋根の葺き替えの部分と
塗装する部分など
状態や予算などによっても
選択肢があり
こういうことも屋根の
点検の時点で見極めますから
塗装をしようかと
思ったときには点検をしてからを
おすすめいたします
関連記事
2023年8月21日 雪に備えて確認してほしいこと- 2022年4月28日 革新によって常識が変わっていく
- 2022年11月29日 塗装を無駄にしないために
- 2023年3月8日 お客様と私たちのベストな関係
解決できない
雨漏りはない！
雨漏り検診士
| 名前 | 齊藤 宏之 |
|---|---|
| 住まい | 北海道札幌市 |
人気記事(トータル)
人気記事(月間)
月別記事
- 2024年7月 (26)
- 2024年6月 (30)
- 2024年5月 (31)
- 2024年4月 (30)
- 2024年3月 (31)
- 2024年2月 (29)
- 2024年1月 (31)
- 2023年12月 (31)
- 2023年11月 (30)
- 2023年10月 (31)
- 2023年9月 (30)
- 2023年8月 (31)
- 2023年7月 (31)
- 2023年6月 (30)
- 2023年5月 (31)
- 2023年4月 (30)
- 2023年3月 (31)
- 2023年2月 (28)
- 2023年1月 (31)
- 2022年12月 (31)
- 2022年11月 (30)
- 2022年10月 (31)
- 2022年9月 (30)
- 2022年8月 (31)
- 2022年7月 (30)
- 2022年6月 (30)
- 2022年5月 (31)
- 2022年4月 (30)
- 2022年3月 (31)
- 2022年2月 (28)
- 2022年1月 (31)
- 2021年12月 (9)
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です