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屋根に煙突はない方がいいわけ
屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
今でこそ新築でもあえて
煙突を設置し
火を楽しむ薪ストーブを
取り付ける方も多くなりました
以前はFFストーブだったり
パネル暖房だったりと
煙突がない家がほとんどです
ただ築30年を過ぎる家には
煙突がある家が多く
ストーブの排気は
煙突につながれ室内側の
ストーブの位置も
割と自由に決められます
(その分室内の煙突が増えますが)
これがFFストーブだと
壁に寄せて設置する
必要があるため
設置場所が限られる
ことからあえて煙突が
利用されているという方も
まだまだ多くおられます
ただ屋根からみると
煙突周りは雨漏りの原因に
なることも多く
水下側から屋根に突き出ている
ような場合では
なおのこと雨漏りが起きる
確率が高まりますし
ほとんどが多かれ少なかれ
雨漏りすることになります
(弊社の過去事例より)
新築から煙突がそのまま
となっているケースや
煙突に鉄板が貼ってある
こともあります
どんな傾斜の屋根に
限らず煙突が屋根から
突き出ているわけですが
戸建住宅に限らず
アパートなどでも全く同じです
部屋の数だけ煙突が
あったりしますから
建物が古くなればなるほど
煙突自体はモルタル
仕上げになっているため
手前の白いのと奥の茶色が煙突
経年劣化によって
モルタルにひび割れが
起きており「崩れそう」
ということから
煙突上にサイディング(壁材)
を貼っていることもあります
雨だけならまだいいのですが
雪があることで
雪に押されることで
凹んだりめくられたり
してしまうことや
カッパのように頭だけ
元の煙突のままと
いうような工事がほぼ100%です
また雪を煙突に直接
当てないように
分散する必要があります
そのため雪わり小屋根が
必須となり必ずと言っていいほど
雪わり小屋根が設置されています
雪が落ちる時の力は
想像以上ですから
押される力もありますし
場所によっては
引っ張られる力も加わることで
あっけなく変形しますから
設置することで負担を
減らしています
また大きさが小さかったり
高さが低かったりすると
機能しないわけでは
ありませんが
役不足となり
屋根材を葺き替えるだけでは
毎回同じことになります
地上からだと
よく見なければ
気づかない部分でもあります
放っておくと雪が
落ちるたびにどんどん
めくれていったり
ヒビ割れたりと
雨漏りの原因にもなりかねません
傾斜の屋根で煙突が
見えているお宅では
少し離れた位置から
確認することもできますから
一度改めて見てみるのも
いいでしょう
ただおすすめは
「屋根に煙突はない方がいい」
ということ
屋根の葺き替えのタイミングで
取り除くことも可能です
今後の雨漏りを考えれば
煙突はない方が理想ですが
雪が降る前に確認として
でも屋根を見てみることを
おすすめいたします
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屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です