火災保険が使えないことの方が多い現実

 

 

 

 

最近は雨漏りの

ご相談を受けるときに

 

 

多くの方が保険について

質問されるようになりました

 

 

広く火災保険が使われて

いることが認識され

 

 

できることなら保険で

まかなえれば自己負担は

少なくて済みます

 

 

これは誰しもが思う理想では

ありますが

 

 

保険を使って直そうと考えている

大半が適用にはなりません

 

 

 

 

 

 

 

間違った認識が広まって

いるのかもしれませんが

 

 

基本的に老朽化や

劣化については使うことはできず

 

 

適用となるのは落雪などで

屋根や外壁が潰れたとか

 

 

へこんだとかめくられたと

なれば適用になります

 

 

また台風などで屋根が

飛ばされてしまった

 

 

ような場合も適用になります

また契約内容によっては

 

 

スノーダクトの排水の

つまりによって受けた

 

 

室内側の被害については

適用となるものもあります

 

 

あくまでも受けた被害の

復旧に伴うものとなります

 

 

劣化で使うことはできず

こういった場合は

 

 

 

 

とお伝えしています

 

 

中にはお見積もりを

提出した後で

 

 

保険屋さんへ保険申請し

私たちのところへ鑑定会社さんから

 

 

連絡が来て初めて

適用の可能性がないものでも

 

 

保険申請をしている

ことを知らさせれる

ケースもあります

 

 

これをやると話題となっている

保険会社さんと車販売店の

 

 

不正請求となんら

変わらなくなります

 

 

 

 

 

 

 

ここまで自覚があるかどうかは

わかりませんが

 

 

ダメなものはダメで

諦めてもらうほかありません

 

 

おそらくこれから

保険を申請し保険会社さんの

 

 

支払いが多くなれば

保険料に反映されてくるのは

間違いありません

 

 

保険料を払っているのだから

使わないと損というような

 

 

考えは得策とは思えません

運よく使えるかもしれませんが

 

 

適用とならなかった場合

待っている間の

被害は大きくなります

 

 

 

 

 

 

傷んでいる表面側だけ

ささっと取り替えができれば

 

 

軽傷で済みますが

そううまくいかないものもあり

 

 

修理の範囲が広がって

しまうことも多々あります

 

 

その分の余計な費用負担と

建物のダメージが

増えてしまいます

 

 

まずは保険を当てにしない

ところから考え

 

 

適用になればラッキーくらいな

気持ちでいた方が

いいかもしれません

 

 

もちろんあきらかに

保険が適用になる場合は

 

 

アドバイスをいたしますし

ダメな時はダメとお伝えしますので

 

 

ご自身でなんとかしようと

される前にまずは

 

お気軽にご相談ください