屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
いろんな意味で日本の良さが
薄れてきているような
気がしてならないのは
私だけではないはずです
とうとう世界で最も最強と
言われていた
日本のパスポートが
世界一ではなくなりました
1位がシンガポールとなり
日本はというと3位へ転落
世界に誇れていたものの
一つがまたなくなるのは
とても残念でしかたありません
私たちが拠点とする札幌では
駅前の再開発が真っ只中ですが
古くなれば壊して
新しいもの建てる
これを繰り返しているのも
日本の残念なうちの
ひとつに入ると思います
歴史ある建物は
移設されたりと
残ってはいるものの
新しい建物だらけで
街並みとしては
全く魅力を感じません
統一感がないというか
なんというか…
思い思いに良いとされるものを
造り建てるのは
個性としては良いので
しょうけれどね
景観が美しいかどうかを
基準にするとすれば
たぶん美しくない…
これは昨日のブログでも
少し触れていますが
外壁がリフォームされている
お宅によくある
「あるある」なことの中で
古い壁を剥がさずに
そのまま重ね貼りをされていると
不自然さがあります
特にこういったパラペットが
せり出している
屋根形状の場合には
経験上おおよそとなりますが
10年以内には確実に
軒天が傷みます
これは見た目だけを
重視することで起こります
そもそもサイディング自体の
部材に柔軟性がなく
基本的には規格製品しかありません
そのため最終的には
全てコーキング頼りとなります
コーキングが劣化するのは
明らかですから
起こるべくして
起こる現象といえます
外壁工事としては
最大限配慮しているはずですが
ある意味規格製品しかないため
仕方ないともいえます
それに比べ私たちには
柔軟性があり
よりよくするための
考え方とそれを形に
することができるため
部材自体を加工します
私たちにとっては
コーキングだけで耐久性を
出すというようなことは
あり得ません
なぜなら雨や雪にシビアであり
常に家の中へ漏れないために
日々仕事をしているからです
見た目はもちろん重要ですが
まずは漏れないことが
最優先だと思うのです
剥がさない分コストが下がる?
廃材処分費が安くなる?
こういったことで工事をした
近い未来に起きること
これでまた10年以内に
修理が必要となることが
果たしてお得でしょうか?
改善するにもそれ相応の
費用がかかります
こういったことを考えずに
または知らないまま
そしてお知らせしないままの
工事が多すぎます
家の外部はきれいなまま
保っていただきたいし
やり方によっては可能なだけに
このような工事を見るたびに
いつも残念に思います
不自然さは必ず無理が出ますから
最初から漏れないように
することをおすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です