屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
わかっていれば特に
何も感じませんが
最近のペットボトルが
ラベルレスとなっており
全くラベルがない状態だと
これなんの飲み物なんだろう
と思うものもあります
いつも見慣れている
水ならラベルレスでも
わかるのですが
先日お客様からいただいた
ラベルレスのペットボトルには
何も記載されておらず
中身が何だかよくわかりません
おそらく炭酸水のような
気がしますがやはり
見た目でわかるものは
ロングセラーだからこそ
なのかもしれません
よく考えたら無意識に
見た目だけで判断することは
よく使っていて
屋根の葺き替えの時の
お見積もりや屋根の点検の
時に真っ先に
確認しているのは屋根材です
今の現状に適しているのかを
まず確認するわけですが
傾斜に対して
縦に貼るときの基本は
455ミリ幅となります
赤丸がつなぎめ目
これは建物の規格が
決まっていることと
屋根材は必ず骨組みへと
固定することになるため
どれも同じ幅となりますが
わずかな違いがあります
ハゼと呼ばれるつなぎ目が
少し違っています
漏れづらい材料になるほど
ハゼと呼ばれる
つなぎ目の高さが高くなります
昔からあるベストセラーな
材料は蟻掛(ありがけ)といい
このつなぎ目の突起の高さは
15ミリとなります
固定するための
つりこという固定金具部分と
屋根材とのかみ合わせに
部分に弱点があり劣化とか
緩みによって雪解け時に
起こりやすく
特にすが漏れには弱くなっており
一定の条件になると
漏れることがあります
これが築25年から30年の
間に最も多く使われている
材料となります
これには例外もありますが
漏れずらい工法として
固定するための
つりこの形状を変えることと
かみ合わせに使う
素材を防水テープに
変更することで
非常に漏れづらくなっています
仕上がってしまえば
中身が違うだけで
一見すると見た目には
違いは全く分かりませんが
締め付け具合を見れば
おおよそわかります
新築の段階では最低限
これを使ってくださいね
という仕様は決まっており
検査機関でも全く問題ありませんが
これはあくまでも最低限の仕様
これ以上やるのは費用にも
関わってくる問題なのと
「一見すると過剰ではないか」
とも取られるため
屋根に対してどれだけ慎重か
というところになります
一般的には見えない
屋根には興味がなく
最低限の仕様となります
このため雪解けには
もっとも弱くなります
特に2階で生活をしていると
想定以上に暖められた空気が
屋根の雪を溶かし
凍結を繰り返すことで
すが漏れが起こります
これは特に木造アパートなど
予算を抑えて作られている
建物に多くなっています
最初の8年くらいまでは
問題ありませんが
10年、15年を過ぎたあたりから
リスクが高まるので
我が家の屋根はこれかもと
いう方やちょっと心配かもと
気になった方は
お気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です