大事なのは雨漏りを止めるだけでなく保証できるかどうか

 

 

 

なかなか珍しいなと

思う記事を見つけたのですが

 

 

住宅を建てるにあたって

全て自分の理想通りに

 

 

家をつくるには

予算の問題が大きく

関わってきます

 

 

よくある住宅展示上の

モデルハウスのような

 

 

住まいになることは

少ないでしょう

 

 

どこにこだわるか

ほとんどは内装や

 

 

設備などではないでしょうか

私が記事を読んでいて

 

 

珍しいなと思ったのは

屋根形状にこだわったという点

 

 

寄棟と言われる

屋根形状は４方向から

 

 

頂上に向かって

傾斜になっている屋根です

 

 

 

 

出来上がって足場が

とれた時に見た屋根を見て

 

 

愕然としたとのこと

それもそのはず完成したのは

普通の三角屋根

 

 

自分の理想としたものと

違っているわけですし

 

 

こだわった部分が

違うというのは

通常はあり得ません

 

 

これにはソーラーパネルの

設置に伴う変更が

影響したとのことです

 

 

 

 

 

ただ契約書に記載されている

内容には不備がないそうで

 

 

理想を形にするには

追加工事となってしまうとのこと

 

 

当然ながら揉めることに

なってしまいますよね

 

 

今回は求められていたものが

屋根の形状ということで

 

 

明らかにはっきりと

していたわけですから

 

 

おそらく打ち合わせ不足

だったのかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

私たちが求められることの

最も多くが雨漏りを止めること

 

 

そのために屋根を直したり

葺き替えたり

 

 

外壁を直したりという形で

雨漏りを止めます

 

 

これには方法がいくつかあり

選択肢もあります

 

 

その中でも今後の

耐久性や費用対効果などを

 

 

考えた上で提案を

させていただいているわけですが

 

 

「傷んでいる部分

ここだけを直してほしい」

 

 

時にはこういった

要望もあります

 

 

もちろんこれで直せる

こともありますが

 

 

いずれ起こるであろうことを

考えれば正直なところ

 

 

おすすめできない

修理もあります

 

 

それでも応急処置として

考える修理であれば

 

 

こういった修理も行ないますが

長期的に漏れない

 

 

保証はできません

これは逃げではなく今までの

 

 

経験値と漏れ方のパターン

そして実績によるものから

 

 

導き出す確率になります

私たちもこれをしっかりと

 

 

お伝えした上で

修理をしなければなりません

 

 

お客様は漏れると

わかっていてもいざ漏れると

 

 

お金をかけたのに…と

なりがちです

 

 

ずっと雨漏りと付き合いながら

漏れては直しを

繰り返すのかそれとも

 

 

もう雨漏りから解放されて

雨や雪の心配なく過ごすのか？

 

 

私たちは雨漏りから解放され

安心できる方をおすすめいたします