屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」をで提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
雨漏りの確認での
ご依頼を受け
まずは現地に出向いて
確認させていただくわけですが
今回が初めての雨漏りと
いうこともあってか
私が呼ばれたのは
3人目でした
これは現地でお話を
聞いていくうちに
わかってくることですが
なぜ呼ばれたかというと
皆さん何もしなかったから
対応としては確認して
終わりだったようで
今回はたまたま強風を伴った
雨だったから雨漏りしたようです
少し様子を見てはどうですか?
というもの
と疑問に感じた
お客様は納得ができず
私たちに確認依頼がありました
漏れてきたのはリビングの天井で
ちょうど照明器具から
「ぽたん」といとう
雨漏りとして落ちてくる
水はわずかなパターンです
確かに以前対応していた方も
言っていたように
この時は数件
雨漏り対応がありましたので
漏れやすい気象状況で
あったことは確かです
雨漏りがあった上には
大きめのバルコニーがあり
普段は洗濯ものを乾かすのに
よく使っているそうです
歩きやすいように
木材の床が敷いてあり
下の屋根部分は全く見えません
高さは窓からぴったりの
位置に床があり
外に段差を少なくし
出入りしやすいように
配慮がされ考えられています
ただこのぴったりの
高さに合わせていることが
今回は災いとなりました
雨が降ったと同時に
強い風があった場合にのみ
漏れてしまいました
このバルコニー上には
屋根があり
通常は雨が多く当たる
部分ではありません
確かには特殊な条件では
あるものの
通常であればそう簡単に
漏れることはありません
私が真っ先に思ったのは
窓の防水処理が
甘いのではないかと思い
デッキの床板を外して
確認してみると
屋根と窓の取り合い部分の
防水処理であるコーキングは
劣化しています
ここまではよくある
ことですが問題は
このさらに内側である
窓の防水処理の問題です
全て床材を取り払い
サイディング材も剥がして
確認してみると
予想どおりでした
窓の防水処理は
全くされておらず
「これは漏れますよ」と
いう施工内容でした
窓周りにしっかりと
防水処理をして元に戻します
元に戻ってしまえば
見た目には全く
何をしたのかすら
わかりませんが
この見えない部分と
見えずらい部分が最も重要です
今回のお宅の築年数は15年でした
15年と聞くと長く感じますが
漏れるには少し早いです
こう言った雨漏りを
確認するのは
面倒くさいというのが
正直なところかもしれません
手をかけてしまい
直らなかった場合には
責任が伴います
だから皆んなやりたがらない
これが今回「様子を見ては?」
と言われた理由です
様子を見ていても
よくなることはありませんし
一度漏れるということは
不自然なことですから
まずは原因を確認することが
必要になります
雨漏りと向き合うからこそ
できることがあります
もし雨漏りかも?と
思うことがあれば
お気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です