屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
まさかこの金額で買えるの?
と思ったのも束の間でした
金額にして「518万円也」
このくらいの価格帯なら
車でもありますし
買えない金額で
はないと思います
ところが購入した時点で
かかってくる改修費用がなんと
約20億円!
この価格の正体はお城です
イギリスの最北端シェトランド諸島に
ある城で築200年を超える
歴史のある建物です
売主は建物は活かしつつ
レストランや宿泊施設に
することを計画している
こともあっての20億円だそうです
この島の人口は61人で
そのうちの14人分の
雇用にもつながり
観光や経済効果も見込める
とのことですが
購入する人が現れるのでしょうか
一見するとお得に
見える条件ですが
のちのち大きなお金が
かかってくるのは
住まいの中でも起こります
よくある形の2階に屋根があって
1階の上にも屋根がある
お宅ですがどうも
1階の屋根から雨漏りが
しているようだと
いうことで見に行くと
外壁と屋根の取り合い
部分からの可能性が
非常に高く窓があるため
こちらもかなり怪しくなります
さらに見ていくと
古い壁材の上に新たに
金属サイディングを貼っており
これは問題が起きる
パターンの一つとなります
結局は金属サイディングを
剥がしさらに中の
窯業サイディングを剥がし
て初めてしっかりと直せる
ところまで辿りつきます
予想通り剥がす過程では
腐食が多数あります
元の窯業サイディングの
頃から少しずつ漏れており
室内へは漏れては
いないものの
劣化が進んでいた上に
しっかりと防水処理を
行わずに金属サイディンングを
貼っているために
起きた雨漏りとなります
中にもう1枚壁が
あるわけですから
簡単には漏れないし
頑丈になるのではと
いうのは大間違いです
壁材があるからかえって
傷みが見えずに
そのまま塞いでしまうことで
このような漏れが起こります
これもある一定の
気象条件にならないと
雨漏りとなって家の中には
落ちてはきませんが
雨が入らないように
仕上げの金属サイディングの
上からコーキング(防水処理)を
したところで直りません
壁材を剥がさない分
廃材の処分費が安くなります
といった言葉で重ね貼りを
するならば考えたほうが
いいでしょう
のちに起こることを
考えればここはしっかりとした
工事をすべきところです
見た目は大切ですが
中身も伴った見た目に
してあげることをおすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です