屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
軽自動車によくあるサビ
車のボディには鉄であり
鉄板に塩分は大敵ですが
冬の北海道で融雪剤として
道路に撒かれるのは
塩化ナトリウムです
仕方ないこととはいえ
サビ対策が必要です
こんなふうにサビやすい
環境が一定数あります
その一つが線路沿い
線路では列車が鉄のレールの上
を走ります
レールと列車のタイヤで
起こる摩擦で鉄粉が出ます
それが舞い上がる事で
屋根の鉄板にくっつき
サビやすくしてしまう
こともあります
サビていても早いうちに
塗装などで対処できていれば
まだ良いですが
サビによって穴が
空いてしまってからの
修理ではいたちごっことなります
わずかでも鉄板の
表面側から侵入した
水があれば
入りっぱなしとなり
出ていくことはありません
行き場のなくなった水が
鉄板の裏側からサビを
発生させどこからでも
穴が開いてしまう
可能性が高くなります
ですから極端に
条件の悪い立地の場合では
3年に一度は修理や点検を
しておく必要があります
いずれにしろ選択しなければ
ならないのは
応急処置で延命するか
一部葺き替えるか
それとも全て葺き替えるか
選択は3つしかありません
線路が近くて海が近い
というようなことは
特殊な例ではあるものの
覚悟を決めて葺き替えする
ことが一番望ましいでしょう
塗装さえしていれば
屋根の葺き替えはいらない
そう聞いたことがある
これをそのまま鵜呑みにし
築34年目のお宅では
2年前に塗装を
していましたが
雨漏りまでは至って
いないものの
サビがかなり進行しており
塗装する際にも
アルミテープで補修を
しているような状態です
こういった経緯を
お話していく上で
突然予想もしていなかった
葺き替えの話となり
おおよその目安である
金額をお伝えすると
大抵は戸惑います
近所で屋根の葺き替えを
しているのは見たことがない
実は気にしていないものは
見えませんから
気づいていないだけで
私たちの経験上では
築25年〜30年を過ぎたお宅での
屋根の葺き替えがもっとも多くなります
中には雨漏りがあることで
もっと早い段階での
葺き替えのケースもあります
屋根を見渡せば
ご近所で屋根を葺き替えているのか
塗装をしているのかは
すぐにわかりますが
少なくとも築30年が
経過するような場合では
塗装の選択は慎重に
した方がいいかもしれません
もしかすると葺き替え
すべきかもしれませんが
塗装後2年で葺き替えとなれば
塗装費用が無駄になって
しまいますから
見極めることが必要です
このあたりも含めて
迷われた時には
お気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です