中途半端な雨漏り修理は失敗します

 

 

 

「最終決定はお客様次第」

 

 

これは私たちがどう言っても

仕方ありません

 

 

何を基準にして決めるのか

これは値段だったり

 

 

信頼できるかどうかだったり

などがあるかと思います

 

 

先日お伺いしたお宅では

雨漏りがあって

 

 

その雨漏りは雪溶けに

よって水が多く流れてくる

 

 

部分から侵入している

ことで漏れていて

 

 

 

 

 

 

応急処置だと金額は

このくらいとか

 

 

全面葺き替えなら

おおよそこのくらいとか

 

 

目安としてことを

お伝えした上で

 

 

雪溶けが終わったら

応急修理もしくは

 

 

葺き替えの提案と

いうことで終わらせていました

 

 

今後に必要なことを

おおよそ口頭で

 

 

提案させていただきましたが

違う方にも見ていただいたようで

 

 

その違いについて

意見を求められたのですが

 

 

正直なところ

それぞれの会社さんでの

 

 

考え方があり

予算などを聞いた上での

提案ではないかと思います

 

 

 

 

 

 

提案内容は部分的に

葺き替えれば

直るとのことだったようです

 

 

はっきりとした相手方の

意見は聞いていないため

 

 

断言できませんが

私個人的な意見としては

 

 

全面の葺き替えを

提案する予定でした

 

 

 

 

 

 

 

というのも肝心な

部分が直せないと

判断しているからです

 

 

そして古い材料と

つなぐためには

 

 

今と同じ材料を

使う必要があり

 

 

これだと根本的な

改善が見込めません

 

 

確かに数年前に塗装しており

まだ葺き替えるには

 

 

少し早いのですが

 

雨漏りを解決したいのであれば

中途半端に直さないこと

 

 

結局はまた同じことになります

 

 

そのため私たちは

現状のまま新しく

 

 

葺き替えをするのではなく

しっかりとした

 

 

改善をした上での

葺き替えの提案を

させていただきます

 

 

これをしっかりと

お伝えできないと

 

 

お客様にとって

マイナスとなってしまいます

 

 

 

 

 

 

これを知らずに

工事をすると

 

 

間違いなく

 

「失敗した」

 

となることでしょう

 

 

何も新築時と同じ材料や

同じ仕様にする

必要はありません

 

 

このような今までの

延長線上で行われる

 

 

工事は誰でもやりやすく

考えることもなく

 

 

保証する必要もない

こういった例が多くなります

 

 

不具合が起きたとしても

 

「前と同じだから

仕方ないですね」

 

となるはずです

 

 

これでは葺き替える

意味がありません

 

 

「現状維持ではなく改善する」

 

 

ここが私たちの

こだわりでもあります

 

 

雨漏りや屋根で悩んだ時には

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