お引き受けできないのはこんなとき

 

 

ほとんどこういった

相談を受けることはありませんが

 

 

5年に1度くらいで

1件あるかないかで

来る相談があります

 

 

それは屋根を直したいのだけれど

お金がないというご相談

 

 

とりあえずはお話は

お聞きしますが

 

 

基本的に私たちも

ボランティアでは

 

 

ありませんので

仕事に対しての報酬を

いただかなければなりません

 

 

 

 

 

 

 

私たちはローンは扱って

いませんので

お客さま自身で資金を

 

 

用意してもらう

必要があります

 

 

銀行さんを紹介することは

できますがあくまでも

 

 

融資を受けるのは

お客様自身となります

 

 

そして今回のご相談は

まずお金ありきでしたので

 

 

何もすることが出来ず

お話を聞いただけとなりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この方は当社の事務所まで

来ていただいたので

 

 

お話させていただきましたが

今は当社の電話受付の

 

 

体制が変わったので

ほとんどありませんが

 

 

以前には○○㎡の屋根の

葺き替えの単価を教えてほしい

 

 

といった内容の電話が

かかってくることが

ありました

 

 

 

 

 

 

多分どこかで

お見積もりを取って

 

 

費用のすり合わせを

しているのだと思いますが

 

 

中には名前すら言わない

方もいました

 

 

ただこのおおよその金額は

あくまでも概算で

 

 

見ていないため

通常よりも高い予算で

お伝えしますし

 

 

面積だけで金額が

出せるものではありません

 

 

 

 

 

 

 

よく相場を知る上で

相見積もりを

何件もする方がいます

 

 

あくまでも私個人的な

意見ではありますが

 

 

全く同じものでもないし

仕様も違っていれば

 

 

保証内容も違うし

施工方法も違うため

 

 

正直なところ他社さんとの

比較にはなりません

 

 

これが役所の仕事で

使うものから工法まで

 

 

指定されている中での

相見積もりならわかりますが

 

 

見積もりの比較は

ほぼ意味がありません

（あくまでも私の意見です）

 

 

そのため明らかに

相見積もりとわかった時点で

 

 

見積もりを辞退させて

いただくこともあります

 

 

 

 

 

 

私たちも時間を

無駄にしたくないですし

 

 

本当に私たちにお願いしたい

と言ってくださる

 

 

お客様に待っていただく

ことになるためです

 

 

誰がやっても同じでは

ありませんから

 

 

工場で作られたような

既製品のようには

いかないのです

 

 

そのため数年以内に

売るとか今後の住まいを

 

 

どうするのかの方針を

決めていない方には

 

 

工事はおすすめしません

このあたりは家族会議を

 

 

していただき

決めてくださいね