鉄製バルコニーやはしごに起こる避けられない劣化

 

 

 

壊れることなど

想像すらしていないのが普通

 

 

危険な場所や道路では

当たり前にガードレールや

 

 

柵などが設置されています

これには強度と耐久性

 

 

そしてコストの面から

素材は鉄製品が使われます

 

 

 

 

 

 

多くは塗装されていますし

簡単には壊れません

 

 

そのため寄りかかることも

あるかもしれません

 

 

先日起きた用水路の

柵に寄りかかった年配の方が

 

 

転落し大怪我を

負った事故がありました

 

 

原因は柵が錆によって

地面の根元から外れて

 

 

しまったことが原因です

まさか外れるとは

 

 

思っていなかったはずですが

鉄製品の怖いところは

必ず起きる劣化です

 

 

 

 

 

塗装はされていても

鉄製のパイプでは

 

 

内部が結露によって

水分が生まれ

それがサビへとつながります

 

 

そのため塗装による

メンテナンスが必須です

 

 

そうはいっても

使われる場所によっては

 

 

もう取り替えてしまった方が

良いものもあります

 

 

 

 

 

それはバルコニーや

屋根に登るためのハシゴが

 

 

鉄製で作られている場合

腐食が進み今すぐは

 

 

壊れないにしても

もう時間の問題と

いうものもあります

 

 

ハシゴなら登るのは困難で

ハシゴごと転落してしまう

 

 

おそれもありますから

要注意です

 

 

またバルコニーでも

腐食によって下の屋根まで

 

 

サビてしまったり

グラグラして床が抜けたり

 

 

これが原因で屋根に

積もった雪の重みが

 

 

加わることで屋根自体が

大きく凹んでしまったりと

 

 

長年使われていた

鉄製品は必ず寿命を迎えます

 

 

 

 

 

 

ここで次に同じように

設置したい場合には

 

 

アルミ製品が基本となります

強度がある上に軽く

 

 

塗装が劣化しても

鉄製品のようなサビに

よって壊れることはありません

 

 

そのため屋根の

葺き替えのときには

 

 

鉄製のハシゴやバルコニーも

取り外してしまうか

 

 

新しいものを取り付ける

ことをおすすめしています

 

 

せっかく屋根がきれいに

なっても鉄製品のサビで

 

 

屋根もサビをもらってしまい

劣化が早まります

 

 

見過ごされがちですが

テレビアンテナも同じです

 

 

 

 

 

 

対策としては

アルミ製にする

 

 

または亜鉛メッキ鋼板という

サビにくい鋼材を使う

 

 

その場所に応じて関連する

ことを提案するのも

大切なことです

 

 

屋根だけでなく

必要な部分については

 

 

しっかりと提案させて

いただきますので

 

 

屋根以外でも気になる点

などがありましたら

 

お気軽にご相談ください