屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「三角屋根って
むずかしいものだね」
これはお客様から
言われた言葉です
築30年越えのお宅ですが
屋根は三角屋根で
急勾配の屋根です
何がむずかしいのかというと
お客様が行なった工事が
上手くいかなかったと
いうものです
三角屋根で気になるのは
落雪問題です
玄関側には落ちませんが
雪が落ちてくる部分には
物置を作っていて
ここで雪が止まり
雪がどんどん溜まって
いくことで
屋根の雪をなんとかしたい
それで行なっていたのが
融雪屋根という
軒先部分に雪止め装置を
造作してルーフーヒーターを
入れて雪を溶かし
排水管に流す装置の
工事をしていました
数十年前には電気代が
安かった時期があって
流行った工事でもあります
この装置はヒーターを入れ
雪を溶かすことが前提なので
設置後に電気代が
高くなったといって
スイッチを入り切りすると
雨漏りが起きるという
ものでした
ここのお客様も
電気代に悩まされたようで
せっかく工事をしたけれど
数年でヒーターを使うのを
やめてしまい
ある程度の雪が積もると
毎年屋根に登って
雪下ろしをしていたとのこと
それならば元の三角屋根に
戻そうと思ったようで
今回工事の依頼を受けました
またこれだけではなく
雪止め金具を設置して
雪を止めてみたり
ということもしてみた
けれど思うような
結果ではなかったようです
決め手となったのは
今年になってすごく
雨漏りが起きたことが
きっかけです
雪は降ろしていたものの
今年の冷え込みが
強かったこともあり
排水管が凍結し
溢れるかたちとなり
トイレが水浸しになって
しまったことです
ここにもヒーターが
設置されていて
氷は溶けているはずでしたが
電気の契約も解除しており
「またかと…自然に溶けるのを
待っていた」とのこと
結局は元のままが一番
三角屋根は雨漏りが起きる
リスクが一番低く
塗装などしていなくても
長期間長持ちします
(軒先はサビてくる)
今では雪が落ちづらい&落ちない
屋根材がありますから
どうしても雪を
落としたくない
また氷柱が気になると
いう方もヒーターに
頼らない対策がありますので
お気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です