屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
中古物件として購入したり
売ったりと直接オーナー同士の
売買ではなくほとんどが
仲介業者さんがいて
そのまま売却することもあれば
内装をきれいに
リフォームしてから
売る場合とがありますが
今回ご相談いただいたのは
売却した後のお話です
この手のご相談は
あまり多い方ではありませんが
売った側と
それから買った側からのお話です
それぞれ物件も人も違いますが
売る側、買う側どちらの気持ちも
わからなくはないので
こういったご相談では
私たちは基本
中立を保つようにしています
売った側からのご相談では
売った後にリフォームのため
天井を取り除いたら
雨漏りがしていた
というもの
売った側(今まで住んでいた)
としては全く気が付かず
「どうしたらいいものか」
というもの
雨漏りに対しては
瑕疵の責任が
出るのが一般的です
そのため直す必要がありますが
売買費用には含んでおらず
完全に予想外の出費となります
また売った側の立場としては
瑕疵の期間内に問題が
なければ問題ないと
いう認識となるため
ほぼ応急的な処置になります
ところが買った側としては
大抵はこうなります
そのため「修理をしてください」と
なるのですが
これから長い間住もうとして
住宅を購入される方が
ほとんどです
そこに売る側の修理だと
当然ながら瑕疵担保が
なくなる頃に雨漏りが
起きることになります
また住宅の販売価格には
こういったことが
反映されていることが多く
もし屋根が葺き替えて
あったりしたら
今よりも購入価格は
上がっています
この辺りは仕方ない
部分ではあるものの
大抵は屋根の塗装をして
室内をリフォームしますが
これでは暮らし始めて
瑕疵担保が切れた頃に
雨漏りが起きます
だからしっかりと
最初から屋根は
葺き替えるべきです
ここは強く思うところですが
なかなか売る側
買う側にとって
いい方向ではないように思います
ほとんどと言っていいほど
中古物件はこんな感じが
多いように思います
だから私たちは
不動産屋さんからの
依頼は基本的に受けません
もちろん全ての
不動産屋さんが
このようなことではありませんが
確率として圧倒的に
多いのは確かです
中古物件を購入して
屋根が新築時から
そのままだったら
必ず屋根だけは葺き替えることを
おすすめします
後から費用負担が出るなら
購入時にしておいた方が
絶対にいいです
家の中は新築みたいに
きれいなのに雨漏りって
嫌じゃないですか?
これは確実に起きる未来です
見えない屋根だからこそ
要注意ですよ
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です