大雪による屋根の雨漏りが多くなる可能性大

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本日の札幌はまたしても

大雪のために

高速道路が通行止め

そしてJR札幌圏は

運休している場所が多く

千歳空港も全便欠航

など交通機関が

全滅というかなり珍しい

状況となっています

道路状況も除雪が間に合わず

道路はガタガタ道となり

これはこれで渋滞となります

過去まれにみる大雪は

交通状況だけではなく

屋根にも大きく影響を

与えています

古い家によくあること

ではありますが

屋根の軒先（水下側）に

ツララができ凍りつく

状態になっている所の

氷落としを🧊しましたが

建物は築40年を

経過しているため

部屋の熱がどうしても

逃げてしまうことで

こういう現象が

起きやすくなってしまいます

今回は危うくというか

水が漏れている状態

まだ室内へは

漏れていなかったものの

軒天からツララが

出ていました

上の雪が溶けることで出る水が

氷によってせき止められ

水たまりとなることで

起こるこの現象は

『すが漏れ』と呼ばれます

ちょうどいいタイミングでの

氷落としだったため

被害は少なくて済みましたが

これから気温がプラスに

なってくると

ますます多くの屋根で

すが漏れが起きる可能性大です

このパターンは

屋根の雪下ろしや氷落としを

することですぐに

漏れは解決します

うちの屋根が凍りついている

という方は早めに

氷落としをおすすめします

また一度漏れたことで

屋根は弱くなっています

雨では全く問題ありませんが

今度は雪溶けになると

同じ現象が起きやすく

なってしまいますから

雪溶けに改めて

点検するということも

しておくと安心です

とはいえご自分で

雪おろしや氷落としを

する際には屋根をガンガン

叩いて穴を開けて

しまわないように

くれぐれもご注意ください

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