劣化の先にあるあとしまつ

 

 

 

 

もう20年前になりますが

東京都と神奈川県境の

 

 

多摩川に迷い込んだ

アザラシ（タマちゃん）が

 

 

話題になった

ことがありましたが

 

 

今回は大阪市の淀川河口近くで

迷いクジラが発見され

 

 

専門家による現地調査で

死んでいるのが

確認されたようです

 

 

 

 

 

マッコウクジラで体長は

推定で１５メートルあり

 

 

数日間同じ場所に

滞在していたとのこと

 

 

ここで問題となるのは

当然ながら死骸の処理方法です

 

 

地中に埋めるのか

焼却するのか

 

 

いくつかの選択肢が

あるようです

 

 

ちょうど思い出したのが映画

「大怪獣のあとしまつ」

 

 

巨大怪獣が死んだ後の

あとしまつをどうするのか

 

 

 

 

 

酷評されていた映画では

ありましたが

 

 

避けては通れない話題と

目を背けることを

 

 

題材としていたため

内容はともかく面白いと

感じた映画でした

 

 

私たちが暮らす住まいも

老朽化や劣化などによって

 

 

傷んでいくのが

ごく自然な流れです

 

 

目に見えてわかるのは

外壁が一番ですが

 

 

窓のふちが何だか

傷んでいるなとか

 

 

感じる部分があっても

特に何もなければ

 

 

わかってはいるけれど

見過ごされるという

ことはよくあります

 

 

 

 

 

 

心理的なハードルがあり

いつかはやらなければと

 

 

思いつつどこに

頼んでいいのかわからない

 

 

そしてこれには

失敗したくないとか

 

損をしたくないと

いう気持ちが隠れています

 

 

金額だけ聞くと

同じ工事なのに

 

 

値段が違うというようなことは

よくあります

 

 

また直したはいいけれど

何をしたのかが

 

 

よくわからないだったり

工事完了後の保証の問題など

 

 

不安に感じる部分で

心がける部分は多くあります

 

 

極端ですが

仕上がってしまえば

 

 

プロが見ない限り

見た目の仕上がりには

大差ありません

 

 

ただ変わってくるのは

年数が経過してきてからです

 

 

これは金額の差や

技術の差によって違ってきます

 

 

 

 

 

 

特にリフォームの場合では

保証している会社さんは少なく

 

 

保証自体がなかったり

話題にもならなかったり

 

 

口約束だけの

ものもありますから

確認しておくと良いでしょう

 

 

リフォームといえど

金額がはりますから

 

 

この辺りの再確認は

しっかりとしておくことを

おすすめいたします