屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
今は21世紀ですから
19世紀から変わらないということは
100年以上ですから
かなりすごい
仕組みなんだと思います
英国で発明された
仕組みである鉄道
これを支えているのは
鉄のレールに枕木そして石です
石同士の尖った形状がうまく
噛み合うことで
その上に沈むように設置される
枕木は下だけでなく
左右からも石に支えられることで
動くことなくレールを支えています
これには衝撃を吸収し
列車の乗り心地を高め
さらに隙間があることで
水はけがよく
そして消音効果があります
そのためコンクリートだけで
作られた橋の場合では
振動を抑えるため
ゴムが敷いてあり
そして同じように周りには
石が敷かれています
石は平均すると
20年〜30年使われ
部分的に入れ替えされていますが
これよりいい発明は
ないのかもしれません
発明から1世紀以上経った今でも
こんなに長く続いているわけです
自然素材が使われるのは
やはり理想です
屋根も元々は自然素材が
普通に使われていました
ところが火事になると
燃え広がるのが早いため
板貼りや柾葺き(まさふき)
といったものは
防火の観点から減っていき
瓦や雪国では鉄板という
独自の進化へと進んでいきます
北海道では鉄板に変わったとはいえ
柾屋さんがあり柾職人がいて
鉄板といっても長物はなく
長方形につなぎ目を作った
四つ切りが主流になることで
仕事がなくなる柾屋さんは
ブリキ屋さん(板金)へと
鞍替えしていったようです
ただここで更なる問題があり
当時の住宅の性能が低く
熱が逃げ放題の住宅では
寒いため火を強くします
そうなると屋根まで熱が伝わり
雪を溶かすことで
氷を作ります
最近ではあまり見かけなくなった
氷柱です
これによって
雪解け特有の雨漏りである
すが漏れが頻繁に起きていて
困っていたようです
ここに長物の鉄板を作る機械が
発明されたことで
継ぎ目が減り
工期も早く漏れも
少なくなっていくのですが
個人宅では
まだまだ悩まされることになります
今度は雪落ち問題です
続きは明日にします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です