応急処置の耐久性は2年が目処です

 

 

中にはどうしても

自分自身で雨漏りの

原因を探りたいと

 

 

一通りご自身で推理し

手を加える方がごく稀にいます

 

 

その前には業者さんに依頼し

見てもらってはいるものの

 

 

原因がよくわからないから

葺き替えましょう

 

 

いろいろと試した結果

大抵そうなります

 

 

 

 

 

ただ原因がわからずに

葺き替えることに

 

 

違和感を感じご自身で

怪しそうな部分をふさいでみる

 

 

でも最終的には

私たちにご相談をいただくわけです

 

 

正直なところ触りすぎて

そしてコーキング材を

 

 

たくさん塗っていますから

原因となる部分を

 

 

取り除くところから

始まります

 

 

 

 

 

これをしなければ

始まりません

 

 

そのため最初の状態を

確認するのが一番ですが

 

 

なかなかそうもいかないのが

このパターンです

 

 

まして塗装をしてしまった

ような場合はますます

わかりずらくなってしまいます

 

 

私たちとしては

最初に雨漏りした状況を

 

 

みせてほしいのが本音です

そのため葺き替えましょうとなるのは

よくわかります

 

 

部分的に直すことができれば

理想ですが

 

 

こればかりは最初の工事に

左右されてしまいます

 

 

 

 

 

例えばつなぎ目なしで

やらなければならないような

 

 

屋根の肝心な部分に

つなぎが入っていた場合や

 

 

一番最初に工事をする

場所だった時には

 

 

どうしようもない

そんな場合もあります

 

 

これも選択ですが

どれだけの期間を

 

 

安心して暮らしたいか

これによって応急処置のみで

 

 

我慢するのか

それとも雨漏りの心配はしたくない

 

そう思うかのどちらかです

これによって対処が

 

 

大きく違ってきます

ただあと「10年持たせたい」

 

 

ここまでの期間を

応急処置のみで

持たせるのは難しい

ケースの方が多く

 

 

漏れるたびに応急処置を

していく煩わしさと

不安は消せません

 

 

 

 

 

基本的に応急処置では

2年もてばいいくらいで

 

 

思っていただいています

元の状態をそのままでは

 

 

限界があるためです

特に根本まで直せないため

 

 

一番最初の水の入り口をふさぎ

漏れないようにする

 

 

これは応急処置です

よく間違えている方がいますが

 

 

根本を直してこそ

雨漏り解決となります

 

 

このあたりを踏まえて

応急処置はしますが

 

 

うわべだけでなく

しっかりと直すことを

おすすめいたします