補修したからと言って安心ではないとき

 

 

 

 

ドキドキすることで

親近感を覚え

 

 

恋愛感情と勘違いすることで

男女の仲が良くなるとも

 

 

される吊り橋効果ですが

実際に落ちそうで

 

 

落ちないからいいのであって

橋が崩落するなんて

 

 

誰も想像していなかったでしょう

インドで起きた

 

 

吊り橋崩落事故では

橋が架けられた時期は

 

 

英国植民地時代の19世紀に

建設された年代物ですが

 

 

最近改修工事をした直後の

事故となったようです

 

 

 

 

 

 

このように工事が終わった

からと言って安心ではない

場合があります

 

 

よくある工事の中で

1階の屋根を張り替えてから

 

 

雨漏りがするようになった

というものがあります

 

 

これは判断を誤ると

起きてしまうことのひとつで

 

 

もともと外壁から雨が

入っていたところに

 

 

屋根を外壁の上から

仕上げてしまうことで起こります

 

 

なんでも外壁の上に

仕上げるのは危険なのです

 

 

 

 

 

 

 

どうしてもさわれない

または触ると高額になるなどの

 

 

場合を除いては

やるべきではありません

 

 

以前私たちが雨漏りで

ご相談を受けたのは

 

 

まさにこれで工事をされた

業者さんに言ったところ

 

 

屋根からの雨漏りではないから

別途で外壁のコーキングをする

 

 

そうすれば直ると

言われたようで

 

 

実際に費用をかけて

やったものの直らない

 

 

 

 

 

私からすると

直るわけがないのですが

 

 

どんどんこうしてお金がかるし

今まで漏れていなかった

 

 

部分から雨漏りがする

といったことになります

 

 

確かに入り口は壁ですが

屋根の工事が水の出口を

 

 

ふさいだことで起きた

雨漏りです

 

 

こうならないためにも

基本である壁の中に

屋根が入ること

 

 

 

 

 

 

これを守ることが

大事なことです

 

 

新築では必ず屋根を先に

仕上げてから

 

 

外壁を貼ります

リフォームになると

 

 

なぜかこれは無視され

壁が最初になったりと

 

 

後先になるわけです

これにはこれの仕上げ方が

 

 

ありますが基本は

外壁が後で屋根が先ですので

 

 

屋根と外壁をセットで

考えることも選択肢のひとつです

 

 

気持ちとしては

どうしても見た目重視で

 

 

壁を貼り替えるのが

先になりますが

 

 

もう一度言いいます

屋根が先ですから

お気をつけくださいね