思い込みって怖い

 

 

 

 

 

以前のことなのですが

いつものように

 

 

オンラインで映画館の

座席指定をして

 

 

チケットを購入し

当然ながら指定席に

 

 

座って待って上映まで

おそらく数分となった頃

 

 

端に座っていたため

真ん中に座る人を

 

 

通してあげようと　

席をずれたのですが

 

 

どうやら違うようで

話しかけられました

 

 

 

 

 

 

 

座席番号はあってし

なんだろうと思っていると

 

 

私が違う席に

座っていたようでした

 

 

再確認すると

でも相手の番号も同じ

 

 

一瞬??となりましたが

わたしの購入した

 

 

チケットがなんと

次の日になってる…

 

 

入り口でも確認されたけれど

スルーされてました

 

 

結局映画は観ることが

できずに帰ることになり

 

 

しかも払い戻しもできず

次の日には予定があります

 

 

こんなこともあるんだ

なんて思ったものの

 

 

全く疑いもせずに

座っていたわけです

 

 

同じ番号の方が来なかったら

なんの問題もなく

 

 

そして気づくことすらなく

映画を観たでしょう

 

 

思い込んでいるから

疑いもしない

 

 

完全に意識しないものは

見えない状態です

 

 

 

 

 

 

これが雨漏りでも起こります

建物の形が単純ならば

 

 

いいのですが

漏れている場所が

 

 

はっきりしない状態で

屋根に登ると

 

 

間取りがわからなく

なってしまうことがあります

 

 

完全に違う場所を

見ていたりなんて

こともあり得るのです

 

 

実は昔にこういった事が

あったのです

 

 

当然違う部分を確認

しているわけですから

 

 

雨漏りが直るはずがありませんし

原因すら間違えてる

 

 

このように思い込みって

なかなかの曲者です

 

 

なので図面があれば

図面の確認をし

 

 

なければ位置確認をし

室内側の採寸もします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

疑問に思えば

室内に入り確認させて

いただきます

 

 

雨漏りの場合には

誤診してしまうと

 

 

全く意味がない

工事をしてしまう

可能性があるということです

 

 

そして直らないわけですから

なんのために工事を

 

 

したのかが全く分からず

お客様のお金と時間を

使うわけです

 

 

そして私たちも時間と

ともに信頼が薄れます

 

 

そのためほとんどの方は

修理を嫌がり

 

 

葺き替えを勧めるのです

直す側はかなりのリスクを

背負って工事をします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのため真剣なのです

私たちが比較検討を

されるようなら

まだまだ未熟だと思っています

 

 

『確実にそして雨漏りが

一回で直ることが普通だよ』

 

 

そんな風にしていくことが

目指すところです