こんなこともあるんだなと
思うような事故が
今年の2月にありましたね
欧州からアメリカに向けて
向かっていたフォルクスワーゲン
グループの貨物船が
イメージ
炎上し沈没した事故
これによって積まれていた
ポルシェやランボルギーニ
アウディにベントレーなど
高級車が約4000台が
海の藻屑になりました
そのうちの189台が
ベントレーでベントレーといえば
超高級車で2000万円台
からの車となります
189台のうち151台が
カスタムオーダーだったそうで
おそらく価格は4000万円台
事故を聞いて対応が
早かったベントレーは
全ての情報を吸い上げ
すぐに再生産の
目処をつけています
このことで顧客は誰一人として
怒る人はおらず
理解を示してくれた
優良顧客ばかりだったそうです
果たして他はどうだったのか
気になるところです
素早い判断ができた
ことで信頼関係が
深まったこの事故ですが
判断をするにあたって
損をしたくない気持ちが
最初に来るのではないかと
思います
先日ご相談を受けた中で
提案させていただいたのは
防水屋根にする工事
基本的に戸建住宅では
屋根は鉄板が多く
防水材はあまり使われません
ただ用途として優れている
部分がお互いにありますから
場所に合わせて
変えてもいいと思っています
お客様からしてみれば
素材はそんなに関係がなく
雨漏りしたくないし
選択で失敗したくない
その選択では防水工事も
選択肢のひとつとして
視野に入ります
考え方は読んで字のごとく
防水は水を侵入させないように
表面から水を防ぐ工事となります
そのため亀裂などが
入ってしまえば
当然ながら水は漏れます
そして見た目にデザイン性が
ないため見えない部分なら
良いですが見える部分では
使われません
これに対して鉄板では
水は受け流すという
考え方で成り立っています
そのため水を貯めることは
できず溜まってしまえば
漏れるという現象が起こります
ですが入った水を排出するが
上手く機能していれば
漏れることはありません
(これが出来ていたら雨漏りは
起きないのですが…)
鉄板では色や材料に
種類があるためデザインを
活かせるため
これが大きく使われている
理由の一つとなっています
これが大きく違ってくる
ところです
互いに適材適所で
使い分ける判断を
お伝えすることも
大事な役割のひとつであり
そのリスクも考えてもらい
判断してもらう
こういったことも
アドバイスさせて
いただきますので
我が家はどうだろうと
いう方はお気軽に
ご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です