屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
何かをカタチにするには
それ相応の検討材料がいります
たとえわかっていても
予算だったり
販売価格などを考えれば
皆が皆同じものを
使うともかぎりません
私たちがよく耳にする
リコールですが
自動車のスバルが
リコールを出しています
電動のパーキングブレーキの
部品だそうで
どうやら部材の選定ミスから
今回のリコールへと
つながってしまったとのこと
たくさんの自動車が
売れていて国内や
海外を合わせると約50万台
規模まであるとされ
なかなか大変なことに
なってしまうことでしょう
費用に換算したら
一体どのくらいかかるのか
たったひとつの部品によって
不具合が起きてしまうのは
何も珍しいことでは
なく自動車に限った
ことではありません
屋根でも同じように
選択の違いによって
耐久性が変わるものがあります
スノーダクト屋根で
使われるスノーダクトの材料である
鉄板は主にパナソニック製が
主流ですが同等品があり
住宅の図面でも記載されている
ことがあります
ただし年数が経過した時の
耐久性が低くなります
ダクトの長さが
短いなら問題ない
ことが多いのですが
長くなると亀裂が
入りやすかったりします
どうしても建物自体に
動きがあることと
鉄板は伸縮するため
金属疲労によって
こういったことが起こります
実際に価格差もあるため
ローコストでとなると
これが使われる可能性も
あります
材料自体が悪いわけでは
ないのですが
やはり耐久性を考えると
選択するべきでないと
思うところです
しかしお客様はわかりませんから
経年劣化した後で気づきます
新築時にはこの材料を
使っていたとしても
葺き替えにはこれを
使わない方が良いでしょう
施工性は良くて
曲げやすかったりと
メリットもありますが
使う側のことよリも
優先すべきは
やはり耐久性でしょう
もちろんパナソニック製でも
しっかりとすべきことは
しておかなければ
性能は維持できませんので
この辺りは工事をする側の
判断に委ねられる
ところもありますが
私たちも材料の選定には
サンプルを取ったり
使ってみることで
決めています
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です