外壁はかぶせるより剥がすのがおすすめな理由

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リフォームだから仕方ない

そんなことは決してない

と思います

そう思わせられているだけ

そんなふうに思う今日の

内容は外壁です

何をきっかけに

外壁を張り替るのかというと

ほとんどが見た目の問題で

今の外壁が古くなってきたので

塗装するこれが良くある

流れですが

一番多く使われているのは

窯業サイディングというものです

素材自体はしっかりと

していて頑丈なのですが

やはり表面側には

塗装がなければ傷みが

出てきてしまいます

塗装なしの状態で

放置してしまうと

どうなるかというと

ボロボロになってきます

そのため塗装が傷んでも

問題のない金属サイディングに

するパターンが多く

次に選択しなければならないのは

今貼ってある窯業サイディングを

全て剥がしてから

新しく貼るか

それとも剥がさずに

上にかぶせて貼るか

となります

たいていは剥がすことを

おすすめされずに

上から重ねることになります

おそらく一番の理由は

剥がした時にゴミとなってしまう

材料の処分費だと思います

その他には暖かくなるとか

あるのかもしれませんが

外壁材自体で体感できるほど

暖かくなることはありません

処分費は産業廃棄物となり

分別されていますから

費用がかってしまうわけですが

費用をかけてでも

剥がして工事をすることを

おすすめしたい理由があります

それは雨漏り対策です

古いサイディングで多く

使われているのは

コーキング材これが劣化していて

ここはそのままに

上から新しい金属サイディングが

貼られることになります

これがのちの雨漏りへと

つながる小さな原因と

なってきます

古いサイディングの中は

見ることがなく

どうなっているのかが

わからないまま

上からかぶせて

貼ってしまいますから

もう見る機会は無くなります

全てのかぶせる工法が

悪いとは言いませんが

剥がすのに比べると

かぶせる方が年数が

経過した時に

漏れるリスクが高まります

こういったことも

踏まえた上で

工事をすることをおすすめいたします

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