つなぎや形はシンプルが一番

 

 

 

果たしてこれが適切なのか

どうかは素人が見ても

 

 

わからない

そんなに古くない工事のはずが

 

 

明らかに不自然な

形となっているのが

 

 

目に見てわかったところで

これを直すとすれば

 

 

費用負担は大きくなるだろうと

予想されます

 

 

先日屋根の点検で

行ったお宅ですが

 

 

まず屋根よりも

先に目についたのは

 

 

外壁の浮きです

なぜこんなに浮くのかというと

 

 

熱によるものと

適切な部材が使われていないためです

 

 

 

 

 

工事をした時には

ビシッとしていはずだと思います

 

 

工事をしたときは

しっかりしているようですが

 

 

真価が問われるのは

数年経過してからとなります

 

 

もしも3年ほどで

おかしいと感じた場合には

 

 

工事をしてもらった

業者さんへ連絡し

 

 

見てもらい

直してもらうという流れに

 

 

なっていきますが

ここで保証をしてくれる

 

 

業者さんはほとんどいません

私は雨漏りで行くことが

 

 

多いのですが

ほとんどが保証はしません

 

 

上からコーキングを塗って

雨漏りを止めようと

 

 

していることがほとんどです

この場合ほぼ直りません

 

 

 

 

 

 

工事自体の甘さや

やり残した（やらなかった）

 

 

部分とのつなぎだったり

納まりの悪さだったりします

 

 

そのためうまく処理できずに

雨漏りとなってしまう

 

 

こういったケースが多いのです

そのため一部古い

 

 

部分を残して葺き替えるのは

おすすめしません

 

 

 

 

 

 

ですが中には

どうしても壊せなかったり

 

 

剥がせなかったりする

部分が出てくることもあります

 

 

この場合には念には念を入れて

２重３重に雨や雪を防ぐ

 

 

形をとらななければ

現状復旧と変わりません

 

 

ここは必ず改善する

必要があります

 

 

 

 

 

水がスムーズに

流れるように考えたり

 

 

今の形にこだわることはなく

部分的なら作り替えてもいいのです

 

 

作業をする側は

面倒でもあり

 

 

お客様的には

金額的にも少し負担が増えます

 

 

それでも今後の不安を

考えるとやるべきことがあります

 

 

何十年に一度の工事であり

今後何十年も住まいですから

 

 

雨漏りだけは避けたい

そして避けることができます

 

 

ここはしっかりと選択する

ことをおすすめいたします