雨漏りの調査で大事にしている３つのこと

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感覚的にもゲリラ豪雨が

増えているのは

感じてましたが

実際に30年前から

比べると豪雨と

なる1時間あたりの

降雨量が50mm以上の

大雨の発生が1.5倍に

増えていると

気象庁が発表しています

今は大きな雨雲から

雨が発生するまでに

レーダーで確認できる

時間は5分

それが30秒まで短縮できる

といいます

これに欠かせないのはAI

天候に左右される

私たちの仕事にとっては

うれしい限りです

実際には小さい雨雲でも

雨がけっこう降ることが多く

データだけでなく

実際の空模様と

空気の変わり方

などひとつのデータに

頼ることなく

複合的に判断することが必要です

これは雨漏りの特定も同じ

ひとつだけの事実で

判断すると見間違えて

しまうことがあります

そのため漏れている事実と

状況判断を元に

仮説を立てて調査します

ここでもっとも

注意しなければと

気をつけていることは

先入観で決めないこと

過去の事例と似ていると

どうしても原因を

決めがちになります

初めから色眼鏡で

見てしまうと判断を誤ります

チェックすることを

見過ごしてしまうのです

そのため複合的に

チェックしておくことで

ミスを減らすことができます

具体的には経験によるものと

実証すること

それから科学的根拠となるもの

本格的な調査では

判断を誤ると

その後の修理すら誤ることに

なってしまいますから

最初の判断で全て

決まるといっても

過言ではありません

（簡易調査は除きます）

浸水がひとつのものもあれば

複数のものもあるし

複数箇所からの

漏水もあります

原因が簡単なものほど

「ほんとにここだけか？」と

複数チェックを心がけています

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