一向に直らない雨漏り見つけます

 

 

 

 

「そんなに雨漏りってあるもの？」と

聞かれることも

 

 

多くなってきましたが

話すと大概は

 

 

こんなふうに言われます

私たちは雨漏り専門として

 

 

仕事をしているため

仕事の９割は雨漏りからくる

 

 

屋根工事や外壁工事なので

ほぼ毎日雨漏り案件の

 

 

工事となっています

確かに雨漏りする方が少なく

 

 

築年数を重ねた方が

雨漏り発生率は高くなりますが

 

 

時には築年が浅い

住宅でも起こる雨漏りを

 

 

体験することとなった方は

 

 

「今の家で雨漏りするとは

思ってもみなかった」と

 

 

口を揃えていいます

そうなんです

 

 

全く想像すらしていないし

思いつかないほど

 

 

何も起こらない

暮らしの中では

 

 

屋根のことなど

意識すらしていません

 

 

最近多かったのは

お盆期間中に起きた雨漏りで

 

 

札幌では一時警報が

出ていたほど

 

 

 

 

 

 

 

強い雨が降りました

意外だったのは

 

 

お問合せいただいた方

の中には以前から

 

 

漏れていたけれど

今回の雨で以前よりも

 

 

かなり雨が落ちてきたことで

さすがに直さなければ

 

 

ということで決断したそうです

屋根を張り替えている

 

 

お宅でも雨漏りがあり

見にいくと以前工事を

 

 

された業者さんが

補修した後がありましたが

 

 

「一向に雨漏りが直らないので

原因を知りたい」

 

 

「見つけてほしい」

 

ということでご依頼を受けました

 

 

見てみると直している部分と

直さなかった部分があり

 

 

そのつなぎ目が

しっかりとできていなかった

 

 

 

 

 

ことで漏れていました

一見するとしっかりと

 

 

密着しているようで

していなくコーキングに

 

 

頼っている部分でした

張り替えたのが４年前と

 

 

いうことでしたから

いかにコーキングの劣化が

 

 

早いかがわかります

これには地震などの

 

 

 

 

 

家の動きに左右されたり

もありますが

 

 

それでもコーキングで

防ぐのではなく

 

 

あくまでも補助的な

役割として

使用しなければなりません

 

 

このあたりは最初の

お見積りでの判断による

 

 

もので決まってしまいます

ここは塗装だけで問題ない

 

 

これにつないでやろうと

判断するのは

 

 

工事をする側の判断です

このあたりのリスクも

 

 

説明した上で見積もりをし

工事を提案することが

 

 

のちにお客様のためになりますし

工事をする側のためにもなります

 

 

しっかりと見極めること

これが重要ですので

 

 

古い鉄板を残す時には

注意してくださいね