迫り来る雨漏り

 

 

 

もうそろそろ屋根は

修理だともう限界です

 

 

これは中古物件を

購入した方に多い

 

 

問題ですが購入してから

築30年ほどが経過していても

 

 

リフォーム済みとして

販売されているものが

 

 

よくあります

この場合内装の壁紙が

 

 

新しくなっていたり

扉や床なども

 

 

綺麗に新品となっています

このため新築みたいだと

 

 

感じますから

購入の決め手となりえます

 

 

ですがこういった室内のみに

力が入っていて

 

 

外側はおろそかになっている

場合もあります

 

 

もうすでに築30年となり

外装はメンテナンス

時期となっています

 

 

 

 

 

 

 

もうすでに屋張は

張り替えの時期となっていて

 

 

数年のうちには

雨漏りが起きても

 

 

おかしくない状態となっていて

張替え必須の時期になります

 

 

これは前オーナーの

メンテナンス状態にも

よりますが

 

 

ここでメンテナスの

選択を誤まると危険です

 

 

塗装しようと選択した場合

雨漏りへとつながります

 

 

まだ大丈夫だろうという

塗装屋さんの判断の下

 

 

塗装してしまう事も多く

塗装後1年〜5年以内に

 

 

 

 

 

 

なぜか雨漏りが

発生するといったことは

よくあります

 

 

実際には塗装では

雨漏り防止にはなりません

 

 

私から屋根をみて

この状態では

 

 

屋根としてもう長期的に

機能しないだろうなと

 

 

 

 

 

 

いう屋根がたくさんあります

また屋根の仕上がりをみて

 

 

どんな風に仕上がって

いるのかの想像がつきます

 

 

さすがに30年も前ですから

今とは違うにせよ

 

 

どのぐらいのレベルの

人が工事をしたのかや

 

 

工事の季節もおおよそ

見当がつくこともあります

 

 

ただ残念なのは

住んでいるお客様には

 

 

全くわからないということです

これは購入の時に

 

 

伝えてあげるべき

ではないかと思います

（伝えているかもしれませんが…）

 

 

購入の時に一緒にローンに

組み込んでいた方が

 

 

きっと負担は楽だと

思います

 

 

 

 

 

 

またこういう家に限って

お金がかかる作り

 

 

になっているのです

だから外装はそのままで

 

 

売られています

外装を直すと販売価格に

 

 

転嫁されますから

高くなります

 

 

売りづらくなったりは

あるとは思いますが

 

 

やはりしっかりと直して

ほしいところです

 

 

これから少なくとも

次のオーナーが

 

 

30年と住むことでしょう

それには屋根や外壁が

 

 

しっかりとしている

必要があります

 

 

今まで屋根を剥がした時の

状況や事例など

 

 

多くを見ていますが

今ある雨漏りに対しての

 

 

リスクは実際に漏れて

みないと実感が湧きません

 

 

でも時限爆弾は確実に

近いうちに爆発します

 

 

いくら購入費用が

安いとはいえ

 

 

数千万円を支払うわけですから

大切に住み続けるためにも

 

 

しっかりとした方法で

張り替えをすることを

おすすめします