これだけは節電の対象にならないもの

 

 

 

まだまだ暑い日が

続いていますが

 

 

ちょと悩むのは

エアコンをつけるとき

 

 

つけっぱなしだと

電気代が気になるところ

 

 

 

 

 

 

 

こまめに電気を消す

一般的にこれは当たり前と

 

 

されているところです

ただエアコンに限っては

 

 

こまめに消すと

かえって電気料金が

 

 

高くなる場合もあるようで

この場合電源をオンに

 

 

したときにもっとも

電力を使うとのこと

 

 

こまめに消すことが多い

照明器具などとは

 

 

違って電気料金がかかって

しまうようです

 

 

最近は特に電力が

足りなくなるとも言われ

 

 

節電を意識されている

方も多いと思います

 

 

 

 

 

 

同じ電気でも

こまめに消しては

 

 

ダメなものが一つあります

それは屋根や排水管に

 

 

設置してある

ヒーターの電源

 

 

常にスイッチオンだと

電気料金は高くなるため

 

 

どうしても切りたくなる

気持ちはわかるのですが

 

 

 

 

 

 

これをすると雨漏りを

してしまう確率が

 

 

高くなります

ヒーターが設置されている

 

 

屋根の割合は少ない

のですが

 

 

三角屋根だったものを

改築してスノーダクト屋根に

 

 

したというような場合には

排水管が壁側に

 

 

設置されています

ほとんどが煙突の囲い

 

 

のようなもので覆われて

いるので直接は見えません

 

 

外に近いため

排水管が凍結して

 

 

しまう恐れがあるために

ヒーターが設置されています

 

 

 

 

 

もし排水管が凍結すると

屋根からの水が

 

 

流れなくなり

溢れることで家の中へ

 

 

洪水のように水が

漏れてきます

 

 

これを防ぐための

ヒーターなのです

 

 

実際にはジワっと

暖かい程度なので

 

 

急激に雪や氷は溶けません

長時間かけて溶かしている

 

 

ため電気を切ると

これがうまくいかずに

 

 

排水管が凍結

そして漏れると

 

 

いう事態になるため

要注意です

 

 

 

 

 

また排水管のヒーターには

サーモスタットという

 

 

外部の気温が５度以下

になった時に通電する

 

 

という機能が付いている

ものもありますから

 

 

この辺りも確認してみる

と良いかもしれません

 

 

まだまだ冬は先ですが

ルーフヒーターや

 

 

排水管ヒーターが

設置してある

 

 

お家にお住まいの方は

ご注意ください