その塗装は天ぷらかもしれません

 

 

 

 

ときどき塗装やさんと

一緒に同じ現場に

 

 

入ることがあるのですが

他の仕事に興味が

 

 

ある私はよく見ています

塗装は塗ろうと思えば

 

 

誰でも塗れるわけです

塗装したことのある

 

 

人ならお分かりかと

思いますが

 

 

 

 

 

ローラーを使うにしても

ハケで塗るにしても

 

 

けっこう難しいのです

私も自分で塗ると

 

 

ムラになったり

ハケ目が出たりと

 

 

やっぱりプロなんだなと

思いながら見ています

 

 

私が塗装屋さんに

いつもお願いしているのは

 

 

合計で3回塗り

1回目はさび止め

 

 

 

 

 

 

2回目が中塗り

3回目が仕上げとなります

 

 

ここまでやると

雪が降っても簡単には

剥がれません

 

 

ですが以前

びっくりしたのは

 

 

塗装のお見積もりを

した時にお客様が

 

 

以前に塗装したことがある

お見積もりが

 

 

あまりにも安い！

こうなると考えられることは

 

 

工程を省いている

ということです

 

 

1回しか塗っていなかったり

下地処理（やすりがけ）や

 

 

水洗いがされて

いなかったりなど

 

 

塗装やさんと話しを

してみると

 

 

こういったことは

よく聞いたことがあるそうで

 

 

塗ってしまえば

工程を見ない限り

 

 

判断できない事もあり

安く仕上げるために

 

 

2回しか塗らなかったり

1回だけだったり

 

 

ということがあります

これがわかるのは

 

 

早ければ1年後

一冬を経過してみて

 

 

 

 

 

 

雪と共に塗装面が

剥がれていたら

 

 

かなり怪しいですね

ただし塗装料金が

 

 

安い場合には仕方ない

と思うしかありませんが

 

 

実際見てみて中塗りと

上塗りはほとんど一緒

 

 

写真を撮ったとしても

後から見ると

 

 

よくわかりませんし

見ていなければ

 

 

きっとわからないかも

しれません

 

 

 

 

 

だからこそ信頼できる

方に頼む必要があり

 

 

張り替えが必要な

ほど傷んでいたとしたら

 

 

きちんと教えてくれます

私たちの貼った

 

 

屋根を長持ち

させてくれる役割の

 

 

塗装ですが屋根の場合

要はつなぎ目や

 

 

仕上げである納まり

ここを見つつ

 

 

塗装にするか張り替えに

するかの判断が

 

 

必要になるのは

築20年を過ぎた

あたりからです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ塗装かなと

思ったら屋根の点検を

 

 

してみることを

おすすめいたします