安易なコーキングにはご注意を

 

 

 

 

 

 

屋根の形は色々とあり

無落雪の緩い傾斜の屋根や

 

 

スノーダクトの屋根や

傾斜のきつい屋根など

がありますが

 

 

どんな屋根の形が

1番良いの？と聞かれたら

 

 

1番は三角屋根と

お伝えしています

 

 

 

 

 

もっとも問題が起きる

確率が低くて

 

 

メンテナンス（塗装）をこまめに

していなくても

 

 

長持ちするし

いかにも年季が入った

 

 

建物や屋根だなと

感じる屋根でも

 

 

雨漏りのリスクが

少ないのが特徴です

 

 

ただし傾斜の屋根でも

雪を完全に落とさないために

 

 

先端に大きな融雪機能を

持たせた屋根や

 

 

雪止めを取り付けているもの

また途中に煙突があったり

 

 

 

 

 

天窓があったりすると

問題が起きやすくなります

 

 

特に天窓からの

雨漏りが多く

 

 

また結露によっても

窓の傷みは変わります

 

 

天窓には窓が開くタイプと

明かりとりのための

 

 

開かないタイプの

2種類があり

 

 

多くの人の

家で使われているのが

 

 

開くタイプの天窓

窓にも耐用年数があり

 

 

一定の期間が過ぎると

窓自体の取り替えを

メーカーでは推奨しています

 

 

 

 

天窓から雨漏りがするとき

の原因は天窓と鉄板の

 

 

仕上げ部分と

窓から伝う水によって

 

 

室内側は巻き込まれていく

ケースとがあります

 

 

天窓は構造上

万が一隙間から

 

 

水が入っても

排出する構造と

なっていますが

 

 

 

 

隙間を塞げは

雨漏りが止まると

 

 

思うのが普通で

全て隙間を塞いでいる

ものもあります

 

 

するとどうなるか

最初は雨漏りが止まった

 

 

良かったととなりますが

すぐにまた漏れ始めます

 

 

完全に隙間を埋める

ことは難しいからです

そして隙間（排出）される

 

 

イメージ

 

 

部分も塞がれているため

行き場のない水は

 

 

室内へと行くこととなり

雨漏りがするという流れです

 

 

ここはしっかりと

窓の仕組みや

 

 

屋根の仕組みを

理解した上で

 

 

コーキング修理をしなければ

かえって悪化させる

 

 

ことになりますから

安易なコーキングはNGです