
屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
『雨漏りを防ぐ判断力を身につける7日間』Day1
見積もりの“数字”よりも“写真”を信じる理由
本当に信頼できるのは見える情報としてお話しします
「A社は30万円でB社は45万円という
お見積もりどっちが正しいの?」
屋根の修理や雨漏り補修の見積もりを比べるとき
多くの方が**“数字”の差**に注目します
金額も大事ですが大切なのは「写真」と見立て
写真には“嘘がつけない現場の真実”が写っているからです
それぞれ見る方によって変わりますので
同じ修理になるとはいえませんが
数字だけでは“何にいくらかかるか”が見えなく
見積書の数字はあくまで「合計」や「工事項目の一覧」
同じ“屋根修理”というくくりでも
内容はまったく違います
たとえば
コーキング補修(数時間)
下地からやり直す根本修理(数日)
これがどちらも「屋根修理一式:30万円」と書かれていたら
お客様には違いが分からないと思います
数字だけではおそらく
「どこを、どのように直すのか」までは見えません
写真には“施工前の事実”が映ります
見積書に添付された写真や
説明の際の写真を見てみることで
屋根の傷み具合が明確になります
錆びている板金がどこまで進行しているか
勾配がどの程度ついているか
屋根材のめくれ・浮きがあるか
通気の経路や水の抜け道が確保されているか
これらは数字では伝えられない「建物の状態」そのもので
写真を見ることで
「この業者は現場をきちんと見ているか」を判断できます
また写真も“質”が大切であり
全体と部分の両方があるか
問題箇所だけでなく
周囲の構造も撮っているかが重要で
丁寧な写真は丁寧な工事の証でもあり
「見積もり=数字の説明」ではなく
「写真=理解の証拠」として見てください
お見積もりを比較するのであれば
1️⃣ 「この金額の根拠となる写真はあるか」
2️⃣ 「修理前と修理後の写真はあるか
3️⃣ 「どう直すのか」
このようなことに対してはっきりと
答えてくれる業者は“現場理解のあるプロ”といえます
写真は“お客様の武器”になります
屋根の修理は終わってしまえば見えません
そのため工事前後の写真はお客様の財産になります
どこまでをどんな状態に直したのか
次回メンテナンス時にどこを見ればいいか
これらが写真に残っていれば
トラブル防止にもなります
私たちはすべての現場において
工事写真を必ず撮り
完了後にはお渡ししたり見てもらいます
見積もり時点では「現状」「原因」「提案」を
見える化した上で可能な限りわかりやすくしています
明日は【Day3】として
「コーキングで止める=応急処置 構造で止める=本質解決」
表面ではなく“仕組みで止める”屋根修理の考え方をお伝えします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です