屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
最近SNS上で見かけたのは
天窓メーカー「ベルックス」の広告
「20年を過ぎたら要注意」
というメッセージを見かけました
おそらく設置されている方のほとんどが
天窓に耐用年数が存在するということは
知らないかもしれません
一般的な感覚からすると
窓と一緒に思えますし
窓ガラスの交換をすることがあっても
樹脂サッシが多く使われている中で
窓サッシごと変えるというのは
あまりありません
天窓は自然光を取り入れ
室内を明るく開放的な空間にしてくれます
ただし定期的なメンテナンスや
耐用年数以上が経過していれば
雨漏りというトラブルに
見舞われる確率が高まります
天窓の魅力については
傾斜屋根の天井に窓があることで
自然光を室内に取り込めることから
部屋全体が明るく開放感が生まれます
窓が開かないタイプのものもありますが
開くものでは室内の空気を
効率よく循環させることが
できるというメリットがあります
ただ良いことばかりではなく
これらがあることでデメリットにもなります
天窓を設置するということは
屋根を切り取って設置されているため
防水性能が非常に重要になります
特に屋根材の下の防水シートや
コーキングの劣化が進むことで
雨水が浸入するリスクが高まります
ガラスは複層ガラスとなっていますが
住まい手の生活スタイルによっては
結露が起きやすい部分でもあります
これが原因で木材で
造られていることが多い
窓枠の腐食が進むことがあります
窓自体もいくつものパーツで
構成されていることから
部材自体の劣化であったり
屋根との取り合い部分の劣化により
築20年を過ぎれば劣化が
目立つようになります
屋根の塗装を行う際には
できる限り専門的な知識を持っている方に
確認してもらいコーキングの補填を
行うことが望ましいと言えます
メーカーさんが言う通り
天窓は20年を目安に交換することが
理想となります
Facebook広告より引用
最新の天窓は防水性や
断熱性能が向上していますから
屋根も含めて雨漏りや
結露のリスクを大幅に軽減できます
また中には天窓があることで
雨漏りへの不安を感じることから
天窓を取り除き
埋めてしまう方法もあります
屋根に開口がなければ
雨漏りが起こる心配は全くありません
このように天窓には魅力がある反面
デメリットも存在します
長いようで短いと感じる20年を
どう考えるかによって
メンテナンスを含め
検討しておく必要がありそうです
天窓に関して気になる点があれば
お気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です