屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
ここ最近は天候の不安定さを
感じることが増えてきており
雨予報でなくても
短い間でゲリラ豪雨のような
雨が降り出したりと
常に外での仕事となる
屋根工事にとっては気が抜けない
天候となっています
とはいえ今のところ
雨の日が少ないように感じますが
突然大雨になることで
雨漏りが起こる家が増えるのは
日々行なっている
定期的な確認やメンテナンス次第で
各それぞれ違ってきます
建物には必ずつなぎ目が存在します
異素材同士の仕上がりによって
家ができることから
原料は木材が使われたり
鉄が使われたり
石が使われたりしているわけです
ここで大切になってくるのが
同じ素材に限らず
つなぎ目であったり
仕上がりの問題となります
もしもこのつなぎ目をなくす
つもりで家が造られたとしたら
極端ですが一枚の
大きなシートで覆ってしまえば
漏れるリスクはほぼなくなりますが
非常に簡素となり
そして味気ないものとなります
実際に大型の商業施設や
マンションの屋上では一枚とは
いきませんが複数のシートを貼り
屋根を防水する工法があります
シートの幅は決まっており
つなぎ目は溶着(溶かして密着させる)します
写真①
理論上は隙間を作らなければ
漏れないのは当然ですが
この他にも大切な要素があります
それは見た目(デザイン)です
仮に屋根が見える状態で
写真①のように仕上がると
デザインのかけらもありません
見えてくる部分においては
屋根にとってもデザイン性が大切です
ここは機能面から考えると
矛盾していますが
つなぎを多くした方が
デザイン的には美しくなります
極論は見た目がどうでも良ければ
防水シート仕上げでも
いいわけですが
見た目ってすごく大切で
毎日住む家が外に出るたびに
気に入らなかったら
気持ちが落ち込みます
服ならばすぐに着替えられますが
家となるとそう簡単にはいきません
また実際によくあるのは
色や柄についてサンプルで
見る大きさはほとんどが小さく
実際に広範囲に仕上がると
色合いが違って見えたり
デザインが思っていたものと
違って見えることもあります
そのため自分の理想に近い
ものが使われている家を
見てみることが一番です
無機質なのが好みな方もいれば
温かみのあるものが好きな方もいます
鉄板を使うとどうしても
無機質になりがちですが
この辺りが異素材を組み合わせることで
デザイン力が試されるところでもあります
ただ複雑すればするほど
素材の防水性や素材が持つ耐久性によって
止水性能が決まります
またそれに伴い施工のていねいさも
大変重要となります
複雑(ごちゃごちゃ)にすればするほど
当然技術も必要となりますから
基本はシンプルがベストです
そして自然に逆らわないこと
これが長持ちさせるための秘訣です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です