屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
スノーダクト屋根の中には
新築の段階から取り入れている
建物がほとんどですが
中にはリフォームして
後からスノーダクト屋根に
造り変えている建物があります
最初から設計されている
場合もそうでない場合も
排水管を通して排水することは
全く同じとなります
屋根から真っ直ぐ真下へ
排水管が設置されていることもあれば
途中で曲がって曲がってと
部屋の間取りによって
排水管の設置されている
場所が変わっています
また部屋の中をクネクネと
配置するくらいなら
一度外に出して真っ直ぐ下へ
流した方がいいとか
部屋の中を通すにはあちこち
解体する必要があることから
壁伝いに排水管が設置され
壁材で囲われていることもあります
それに伴って必須となるのが
ヒーターとなります
外に排水管を設置した場合には
凍結防止のため必ず
ヒーターが必要となります
また外に排水管が
設置されている場合には
ヒーターは線状のもので
排水管の中を通して
地中まで入れることになり
2階建の建物だと
おおよそ10m程度に長さになります
このとき必ず地中まで
届いていないと
凍結しますので注意が必要です
また建物の中を通してある
排水管でも地面近くのところで
排水管の外を覆う形でヒーターが
設置されていることもあります
いずれも家の中にヒーターの
スイッチがあり
確かダクトのヒーターは
「冬になったらスイッチを入れてください」
と工事をした際に
教えられる程度であり
お客さまはあまり覚えていない
ことが多いのが現状です
室内に排水管が設置してある
場合にはどこにあるのか
見えないことが多いですが
外に出ている場合では
雨水マスが近くにあり
凍結するときはここから凍っていきます
地面近くは凍結することから
雪が降り始めたら
スイッチを入れると
いう認識で間違いありません
そして冬の間はスイッチは
入れっぱなしとなります
電気代が高い今では
なかなかの負担となりますが
ここを節約することはできません
万が一ヒーターを入れなかったとしたら
排水管は凍結して
水が流れなくなり
行き場のなくなった水は
室内へと漏れていきます
簡単に漏れると言いましたが
天井に蛇口があるかのように
水が落ちてきますから
こうなるとお部屋は大惨事となります
「寒い時期にヒーターが
必須なのはわかった
じゃあいつまで入れておけばいいの?」
という疑問に対しては
雪が降り始めたら入れてください
そして雪が溶けるまで
3月末にスイッチを切ってください
ヒーター自体には
サーモスタッドという
センサーがあり外気温が
5度以下になると
自動的にオンになります
逆に外気温が5度以上になると
電源が切れることで
過熱を防ぐとともに節電されます
余計に電気代がかかることは
間違いありませんが
ご自宅にヒーターのスイッチがあれば
雪が降りはじめたら
必ず冬は入れっぱなし
にしてくださいね
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です