雨といにも向き不向きがあります

 

 

 

 

 

屋根から伝う雨水は

水下へ必ず流れていきます

 

 

わずかな傾斜の屋根でも

雨垂れが気になるのか

 

 

札幌でも新しい住宅では

屋根の軒先に雨樋を

 

 

取り付ける住宅が

増えてきました

 

 

積雪によって壊れることが

多いため不向きではありますが

 

 

 

 

 

もともと雨樋が

取り付けられるように

 

 

なった理由としては

雨水を有効利用するための

 

 

貯水としての意味合いが

強かったようです

 

 

また建物が多く建ち並び

多くの屋根から

 

 

雨垂れが多くなると

地面が現在の建物のように

 

 

コンクリートの

基礎ではないため

 

 

壁や土台が傷みやすくなった

ことも挙げられます

 

 

これを防ぐ意味でも

雨といの設置が広がっており

 

 

これは日本だけではなく

デザインなどが違えど

 

 

世界共通のものと

なっています

 

 

屋根の軒先が長ければ

長いほどそのぶん壁に

 

 

当たる雨がかりが少なく

建物の傷みを防ぐ

 

 

ことができますが

そこまで軒先を出すには

 

 

土地の関係上

建物の大きさを小さくする

 

 

必要があったりします

 

 

 

 

 

 

そのためそこそこの

軒の出にして雨樋を

 

 

取り付けることで

傷みや跳ね返りによる

 

 

汚れを防ぐことができます

また雨樋にも種類が

 

 

たくさんあって主に

屋根からの水を受ける軒樋と

 

 

排水を地面に

流すための縦樋

 

 

軒樋は壊れずらい材料が

使われますが縦樋は

 

 

壊れやすかったりします

排水管が凍結して

 

 

膨らんでしまうと

割れてしまうため

 

 

定期的に取り替える

消耗品として考えて

 

 

いた方がよいでしょう

これを避けるために

 

 

ヒーターを

入れることもあります

 

 

これは少ないですが

壊れることがなく

 

 

昔から使われている

雰囲気のあるものがあります

 

 

通常使われる縦樋は

パイプなので中は見えませんが

 

 

鎖樋という鎖を

ぶら下げるものもあります

 

 

 

 

 

 

 

ひとことで鎖といっても

バケツみたいな形が

 

 

連結しているものや

単純に鎖そのものだったり

 

 

デザインや材質が

色々とあります

 

 

よく見かけるチェーンの

ような鎖だと

 

 

水は伝わるものの

水はねが大きかったりします

 

 

 

 

 

また鎖自体が風で

揺られないように

 

 

設置するため

鎖の先端に重りを

 

 

取り付けるなどの

工夫がしてあります

 

 

最近では和風建築や

お店をなどデザインを

 

 

重視する建物にも

使われています

 

 

ただ冬は氷柱のようになるため

取り外すことになりますが

 

 

こんな雨といも

ありますが

 

 

向き不向きもありますので

設置の際は

 

お気軽にご相談ください