屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
おすすめに出てきた
記事の中でNHKの
視聴者さんからの疑問に
答えるという番組があり
6分ほどの動画でしたが
見入ってしまいました
この内容はというと
「北海道で瓦屋根を
見かけないのですがなぜでしょう」
というものでした
街ゆく人にインタビューし
「瓦屋根を見たことがあるか」
「なぜ無いと思うか」など
意見を聞いていたのですが
ほとんどが雪の重みに
耐えられないなどと
いった意見でした
北海道の建物の歴史に
詳しい専門家によると
まず開拓の際に木を
伐採するところから
始まりその伐採した
木材を使って小屋を
作るのが合理的だった
ということです
実は北海道でも
瓦が使われている
地域があります
それは道南の江差町です
ここは港町として本州からの
船が行き来していたことか
瓦がよく入ってきたとのこと
これによって屋根には
瓦が使われたことから
今に至っています
他の地域では
こういったことがなく
安価な鉄板が作られたことと
瓦文化がなかったことで
屋根に使われる材料として
仕上げは鉄板が
広まっていったとのことです
ここから雪どけ特有の
すが漏れや北海道独自の
スノーダクトなど地域に
あわせて改良されてきました
これだけ改良されてきては
いますがまだまだ
改良すべき点があります
大きくないとしても
これが漏れないための
秘訣となります
やることとしては
ひと手間が加わる程度です
新築では決まった仕様が
あるため基本は
それに従うことになります
これは第三者の保証機関に
見てもらう上でも
欠かせない仕様があります
でもここは最低限に過ぎません
屋根や外壁に限って言えば
標準仕様の底上げも
必要ではないかと思います
簡単な造りであれば
こういった心配も減りますが
少し凝った住まいだと
のちの耐久性の弱さとして
現れることでしょう
経過を見ることが少ないことも
改善されない理由の
ひとつなのかもしれません
瓦に比べると歴史は浅い
鉄板ですから
これからもっと良くなって
いくことでしょう
素材は十分良くなって
いますから
施工者側の意識が
より大切になります
またこれからは人手不足と
いった課題がありますから
魅力のある仕事にしていく
これも考えていく
必要があるなと瓦から
思ったことでした
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です