屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
元々あるものと全く同じに
する必要はない
もちろん同じでも
問題はないのかもしれませんが
それが弱いとわかっていたら
改良や改善を加えるはずです
これはいつも心がけている
ことのひとつとなります
特に私たちが手掛ける
屋根の造りは大工さんが
図面通りに造ったものや
設計通り造られるため
仕上がりがおかしいと
わかっていながらも
屋根の形は造られます
それに合わせて
屋根を貼ることになるわけですが
その屋根の形と使われる
素材の組み合わせが原因で
耐久性が低いものとなり
シンプルな形の屋根と
比較した場合
明らかに弱くなっています
そのため現在仕上がっている
状態の屋根と同じ
納まりにする必要は全くない
と思っています
ただこれには手間がかかり
そうなると時間もかかるため
通常工事をする側は嫌がります
また屋根の葺き替えでも
外壁がすでに新しいような場合では
ここを剥がしたりせずに
その上から貼るなど
私の目から見ると
手間を減らす方向で
行っているように写ります
これでは間違いなく
改善されることはないでしょう
私たちが屋根の
葺き替えをするときには
古い鉄板を剥がして
雨漏りがしているような場所が
あった場合には
必ず確認しています
これも手間がかかりますが
屋根側から屋根の板を
外したりカットして確認します
外すと室内側の天井が見え
その上の断熱材の状態が
わかりますからここも
一通り確認した上で
元に戻しています
(白いのが断熱材)
屋根に漏れ跡がなければ
天井を覗きませんが
必要に応じてこれは
行っています
これは屋根を剥がすからこそ
確認ができることであり
もしも古い屋根の上から
重ねる貼り方だった場合には
こういったことは
全くわかりません
いってみれば
みる必要はありません
見てしまえば直さなければ
ならないかもしれない
(これが頭にあるのかもしれません)
ここはやはり確認すべきだと
思うのです
何十年ぶりかのこのタイミングでしか
確認することはできないからです
問題なかったとしても
「確認できてよかった」となりますし
漏れていたとしたら
「悪いところが直せてよかった」
となるはずです
これが私たちの考え方の
基本ベースとなります
基本は今ある屋根を
剥がして確認した上で
新しく葺き替える
そして弱い部分は改善する
全く見えない屋根だからこそ
写真や動画または
実際に確認してもらい
安心感を目に見える形として
提供しています
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です