屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
いよいよ3月に入り
雪も溶け始めてきた札幌では
まだまだ住宅街の
排雪作業が行われています
私たちの会社の近くには
雪捨て場がけっこうあって
一般のダンプや手下ろしの
車が入れる雪捨て場が
3ヶ所あります
時間帯によって
受け入れ時間が違っていたり
休みの日がありますが
唯一24時間体制で
空いていた雪捨て場が
満杯のため閉鎖しました
他の捨て場も雪山が
だいぶ高くなってきており
こちらも閉鎖まで
時間の問題となりそうです
そしてこの雪山は
暖かくなってくると
重機で崩していくわけですが
それでも大体6月くらいまで
雪が残っています
雪が溶け始めてから
雨漏りが起きる場合
主な原因として
穴や亀裂、隙間などが
あることが考えられます
雪がない季節の状況では
雨が降りますが
雨は流れていきます
流れている途中に
亀裂があっても
実はそれほど大きく
漏れてきません
また雨水だとスムーズに
流れていくため
亀裂に到達しますが
ほとんどが亀裂を
スルーしていきます
大雨の時や風が強い
雨の時には水かさが増えたり
通常の雨の流れと
違った時に漏れる
場合もあります
これが雪溶けだと
まんべんなく雪があり
雪が溶け始めると
亀裂の上にあった雪が溶け
亀裂に向かって
ピンポイントで水が流れます
これによって
室内へと漏れることになる
これが雪溶けに多い
雨漏りのケースです
また「すが漏れ」も
雪溶けの雨漏りの一種ですが
こちらの漏れ方の特徴は
屋根材同士のつなぎ目から
漏れる現象になります
雪が溶け始め
冷え込むこれを繰り返すと
屋根と接している部分が
凍っていき氷の塊と
なってきます
こうなると雪溶け水は
氷のダムによって
せき止められてしまい
行き場がなくなります
そのため屋根材同士の
接合部分から毛細管現象に
よって水が吸い上げられ
漏れてしまいます
雪が溶けることで
漏れる雨漏りですが
とりあえず雨漏りを止めたい
となったときの
対処方法はひとつ
屋根の雪を取り除くこと
雪がない季節と
同じ状況にしてあげれば
とりあえず漏れることは
ありません
ひとまず安心となりますが
これで終わりでありません
応急処置のケースも
ありますが
原因を根本から直すこと
これが絶対に必要です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です