屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
大型施設で時々見かける
光景ではありますが
以前私が見かけたのは
新千歳空港の通路でした
今回の水漏れは
札幌駅コンコースでした
天井から水漏れがあり
時間にして約30分ほど
経ってから止まったとのこと
しかも原因不明…
直接見たわけでは
ありませんが
通勤前の時間ではあったものの
人に掛からなくて
良かったのではないかと思います
ですがビシャビシャに
なった床の水は
排水されることがなく
駅員さんが拭き取って
対応していました
30分間水が落ちてくると
かなり濡れたはずです
お疲れさまでした
後日に発表されましたが
札幌駅の水漏れは
凍結による
給水管の破損でした
天井が抜けるくらいの
水だったとしたら
天井が落ちるまで
水が溜まっていたか
急激に落ちてきたかの
どちらかですが
原因が不明って
一番困ります
風が強い時に漏れる
雨漏りも厄介な場合が
ありますが雪溶けで
漏れるのもなかなか厄介です
というはまず確認するにしても
雪を取り除くところから
始まるからです
雪を掘って鉄板まで
出します
そこでどうなっているのか
を確認するわけです
雪を取り除いていく過程で
すごく凍りついていたり
完全にこれが原因だな
というものもあれば
予測から判断していく
ものもあります
雨の時に起きる
雨漏りを再現して
漏れを確認することが
できるのですが
雪溶けの雨漏りの
再現ができないのがあります
雪の重みで負荷がかかり
水が凍結することで
膨張します
凍りつくことで
水をせき止めてしまい漏れます
これ同じように
水をせき止めてみたところで
漏れません
この条件で再現することが
今のところむずかしい
のが現状です
ただこういう漏れ方を
するということを
実際に漏れている部分を
めくった写真や
原因を特定した
事例が多くあるため
判断に迷うことは
ほとんどありません
そして何よりも重要なのは
どんな状況で漏れてきたのか
詳しく把握してもらい
漏れた部分から落ちてくる
水の量や漏れが一時的に
止まったなど
情報が多ければ多いほど
原因を絞れます
中には状況を
把握していない場合
少し期間をおいて
状況の確認をしっかりと
してもらうこともあります
そのくらい重要となります
「漏れた染み跡がある」
だけだと結露かも
しれないですし
漏れた事実と
状況の把握が必須です
これが雪溶けも
そうでない時の雨漏りにも
大切な部分ですから
状況の把握をしっかりとしておく
ことをおすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です