屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
なんだかよくわからないけれど
床濡れていて
なんだこれと確認すると
流し台の排水管あたりに
水たまりができていて
こんなところから
漏れるはずはないのにと
思いつつも見てみると
排水管から漏れてました
どうやら凍結していて
つなぎから漏れたようです
通常なら排水管が
凍ることはなく
凍るのは給水管です
そのため給水管には
凍結防止でヒーターが
取り付けてあるため
大丈夫なのですが
排水管にはないため
凍ってしまったようです
少し変わった造りのため
途中で外に設置されているのが
よくないのは
わかってはいたのですが
構造上外に出るのです
今まで何も起きたことが
なかったため
対策していませんでしたが
対策が必要なようです
対策していても
同じように漏れる
ありました
建物は古く築35年ほどが
経過しており
屋根は一度葺き替え済み
でしたが
雪が落ちないスノーダクト屋根
そして漏れの
原因となっているのが
排水管の凍結です
昨年凍結した時には
ヒーターが故障していたようで
新しくヒーターを
設置し直していましたが
また凍結しています
排水口を確認すると
やはり凍結で詰まっています
こうなると解氷しなければ
漏れは解消しません
解氷後
屋根から最終的に
水が流れてくる「ます」を
探しここから蒸気で溶かす
これが一般的です
そして凍結の原因はというと
以前にヒーターを
交換したのに長さが短い
ますの中までヒーターが
届いていないと
凍結することがあるのです
解氷前
今回はまさにこれでした
せっかくヒーターを
取り替えたのですから
適切な長さのものを
設置すべきでした
長い分にはまだいいですが
短いとどうしようもありません
こればっかりは
しっかりと理解している方に
頼むしかありません
毎年この時期になると
家の中が濡れ
さらに毎年解氷に
費用がかかる
すぐに来てくれるなら
いいですが
「夜から漏れていた」
なんていう状態だと
バケツが溢れないように
取り替えてなど
かなりストレスとなります
こんなことにならないためにも
来年に向けて
雪溶けに点検しておく
そして現状を改善しておく
油断していたら
また冬になりますから
雪溶け後すぐの点検を
おすすめいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です