屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
雨漏りが起きた時に
室内側から見る必要があります
可能なかぎり天井裏を
覗いてみること
漏れている近くに
点検口があれば点検口から確認し
なければクローゼットや
押し入れなどの天井が
開くようになっているので
ここから覗いてみる
そうすることで
雨漏り原因がはっきり
することもあります
ただ点検口や覗ける場所が
必ずあるわけではありません
そういう場合には
点検口を新しく
設置することもあります
ただ見た目は良くないので
リビングなどでは
設置することはありませんが
時には作業上どうしても
必要な場合もあります
穴を開けました
これはどういう時かというと
排水管にトラブルがあった時です
排水管が外れるということは
まずあり得ないのですが
このあり得ないと
思うことが時々起こります
基本的に排水管は100mmの
パイプが使われていて
つなぎや曲がり部分には
別部材を使います
これはしっかりとボンドで
接着されるため
基本的につなぎから
水が漏れてくることは
ありませんし
外れることはありません
ですがたまにあるのが例外です
今回は古い建物だったため
元々設置されていた
屋根から出ている配管との
接続部分が鉄製でした
これに塩ビ管がつないで
あったのですが
ここの接合部分の塩ビ管に
ヒビが入っており
割れていました
さらに塩ビ管の曲がり部分の
接着も外れていたことで
水が屋根から流れてくるたびに
配管のつなぎ目から
漏れていました
これは地震などで
家が動いたことによって
外れてしまったことも
考えられますが
雨漏りと言っても
いろいろなパターンがあるのです
屋根上からも漏れていて
なおかつ配管からも漏れる
こんな複合的な場合も
ありますから
水の漏れ方や
水が溜まる量などの
情報が不可欠となります
極端に水の量が多いとか
雨が降ってすぐに
漏れてくるとか
こういう情報が見逃しを
減らします
今回は点検口を設置しての
修理で済みましたが
一部の天井を壊して
直すこともあります
また図面があれば
わかることもあります
図面に詳細が
詳しく書かれていない場合は
どうしようもありませんが
図面があれば
確認のため図面を
用意していただき
可能な限り状況を
メモしておいていただくと
確認がスムーズとなりますので
雨漏りの時には
ご協力をお願いいたします
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です