屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
先日、「大河への道」という
映画を観たのですが
この映画は日本地図を
作った「伊能忠敬」のお話
今でこそGoogleマップを
開けば日本地図が簡単に観れますが
どんな形なのかすら
わからない状態で測量し
ないものを作った
千葉県香取市の市役所に
勤める主役の中井貴一が意見を求められ
苦し紛れに答えた
「大河ドラマ製作案」
これが通過し
ここから企画が進んでいきますが
調べていくと伊能忠敬は
地図を完成させていなかった…
地図が完成する3年前に
亡くなっていた事実が発覚
それでも諦めずに
日本地図を完成させるために
進めていった行動とは…
江戸と令和が重なりながら
明かされていく日本地図の誕生話
エンタメとはいえ
面白く観ることができました
当然全て手書きですし
測る道具といえば歩幅
これで作ったわけですから
頭が下がります
規模はまるで変わりますが
屋根の葺き替えでも
必ず行うのが採寸です
今ある屋根材をベースに
測っていき新たな材料を
発注することになります
でもこれはただ単純に
採寸しているだけではありません
今貼ってある材料が適切なのか
つなぎ方の位置は適切なのか
などを含めて確認しています
そのため次に貼る時には
つなぎ目を少なくしたり
スムーズに水が流れるようにと
いった改善をおこなっています
工事が終わってしまえば
違いがよくわからない部分が
ありますが
形はシンプルに
つなぎはスムーズにできていれば
のちに起きるトラブルは
激減します
これがわかっているので
私たちは現状維持は行いません
見えなくなる部分にも
ちょっとした工夫を
凝らしています
スノーダクト屋根で起きる
弱点なども改善してあります
仕上がりではわかりませんが
工程を組み込んであります
10年までは屋根もほとんどが
問題ありませんが
これを過ぎるとどんどん
劣化が進んでいきます
コーキングが劣化したから漏れる
こんなことはあってはなりません
見えている部分に
使っているコーキング材は
あくまでも保険のような役割
として考える必要があります
コーキングで防いでいる
ようでは長持ちはしません
そのためには
ていねいな仕事をする
当たり前ですがこれにつきます
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です