屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
数字に表したら
1300トンとかなりの量です
これが何を指しているのか
といいますと
1日に衣服がゴミとして
焼却か埋め立てされる量で
一着あたりの平均の重さを
250グラムと計算した場合
約520万着が捨てられて
いることになります
その一方でワゴンセールなどで
売られているのは500円だったり
在庫処分がかなりありますよね
確かに使い捨てといった
感覚があるかもしれません
そういう私も作業着として
着ている服に関しては
捨ててしまいます
ただこれを
生産するにあたっては
多くの資源が使われて
いることとなり
世界的にも見直しが
必要という動きが活発化
しているようです
ファストファッションが
時代遅れになるのは
もう時間の問題なのかもしれません
ゴミの処分の問題は
課題の一つですが
屋根や外壁工事の時に
よく目にするのがカバー工法
この特徴として
今貼られている
屋根材や壁材を
剥がすことなく
上から被せて貼るわけですが
これには注意が必要です
よく使われるセールストークとして
古い材料を剥がさないので
ゴミが出ないというものです
その分の処分費がかからないため
費用負担が減りますと
いった内容のものです
これ確かに一理あるのですが
そう単純でもありません
どちらかといえば
外壁の方が重ね貼りを
しているので
こちらを例にすると
外壁材自体で完全に
水を防ぎきれているわけではなく
入った水は通気層を流れて
下から出てくると
いう作りになっています
よくある窓から雨が
漏れてきたというのは
この通気層の部分の
防水処理が甘いか
水が抜け切らずに
溜まってしまう構造のため
室内へと漏れることになります
壁を貼り替えようかと
検討する時には
もうすでにこの状況に
近くなっている状態で
重ねて貼ってしまいます
するとここはもう
防水処理が甘いですから
上から貼った外壁材から
雨の侵入があった場合には
雨漏りが起きることとなります
こうなると新しく貼った
外壁材を剥がし
中にある古い外壁材を剥がして
直すことになります
ここまでなると費用負担も増え
室内の雨漏りの心配など
良いことがありません
以前には外壁を貼ってから
雨漏りが起き
工事をした業者さんが
雨漏りを直そうと
試みたものの
いくらやっても
直すことができず
私たちに依頼が来たと
いうケースもあります
もし剥がしていたら
痕跡があり直せていたかも
しれないものを
見ることなく塞いでしまうのは
のちに起こり得る
雨漏りのリスクが高いので
重ね貼りはおすすめしません
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です