屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
中には「できるだけ安く済ませたい」
お客様から多く聞く要望のひとつですが
目に見えて大きく変わることのない
屋根にとっての感覚としては当然のことです
明らかに変わったことが実感できる
外壁の工事に比べ屋根は
“見えない部分”にお金がかかるからこそ
「どこまで必要なのか」を慎重に考えることになります
ただし費用を抑えることには
限界があることを知っておくことが大切です
費用面だけでいうと「安く済んで良かった」と
「安く済んだど失敗した」の違いとしては
良かった工事は必要な箇所を
見極めた結果のコストダウン
失敗した工事となるのは本来必要な工程を
削った結果の品質ダウン
“削る場所”を間違えると修理ではなく「延期」になります
部分修理においても“部分改善”を選ぶことで
単に傷んだ部分だけを現状維持で直すよりも
水の流れを改善できることで再発リスクは減らせます
一例としては
コーキングを打ち替える → × 一時しのぎ
コーキング+水返し板金を追加 → ○ 構造的な改善
このように構造の理に適った処置なら長持ちします
“やる場所”もそうですが“やり方”工夫が必要です
「また材料を安いものに変えればコストは下がる」
これは一見正しそうですが
実際には“長期的に長持ちせずに
傷みは早まります

また屋根の寿命を決めるのは材料よりも施工であり
仕上げの精度でもあります
以前と同じに仕上げるのではなく
葺き替える前の状況の改善を加えることで
違いが生まれます
板金の重ね方向・水返しの高さ・固定ビスの打ち方など
職人がごく普通に行なっていることにも
意味があり変わります
やるべき改善の手間の部分を惜しむことで
時間はかかりますが耐久性は高まりますし
ここを省けばコストは下がります
もし今回は価格を抑えたい場合には
今だけではなく次回も見据えた工事にすることです
例えば
今年は1階の屋根屋根
次は2階の屋根というような区切りでもいいでしょう
おおよそでもメンテナンス計画を立てておけば
重複工事を避けられることもあります
また放っておくほど修理範囲は広がります
早めにご相談いただくことで
「ここだけで済む」範囲での対応が可能になります
早く相談することが結果的に一番の節約
安く直す=手を抜くではないというこです
直す目的を明確にすることで
必要最低限の修理や
改善などの修理が実現します
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です