屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
一度止まったはずの雨漏りが
なぜまた漏れてくるのか
「前に修理した場所とは別なところから漏れてきた」
このようなご相談をここ数年で
多くいただくようになりました
わたしたちが現場で診てきた経験から言えば
“再発型の雨漏り”には明確なサインがあり
そしてそのサインは気づこうと思えば気づけます
サイン①:前回の修理がうまく効いていない
外壁や屋根の上で塗られている
コーキングが風化しつつある
またコーキングが切れている
以前打ったコーキングの上にさらに重ね打ちされている
これらは「過去に雨漏りがあり
簡易処置で止めた形跡」です
ところがその処置が原因で水の逃げ道が塞がれ
内部で水が“行き場を失う”ことで再発するのです
「修理跡がある=弱点が隠れている可能性が高い」
ということになります
サイン②:漏れる場所が少しずつずれる
再発型の雨漏りは前とまったく同じ位置ではなく
わずかにずれて発生することがあります
これは内部の木材や防水層が水を含むことで
雨水が「流れやすい方向」に
新しいルートができるからです
天井のシミが広がってきた
こうした現象は見えている場所ではなく
構造の奥で水が動いている確率が高くなります

サイン③:“強い雨”より“普通の雨”で漏れる
「台風の時は大丈夫だったのに今日は漏れた」
強い雨ではなく長時間降り続く雨で
漏れるような場合には
吸い込み型の劣化が進行していると考えられます
原因としては多いのは
下地合板が湿った状態であり
含水率が上昇しています
これにより水の通り道ができてしまい漏れます
これは屋根が防水機能を失っている状態です
「大雨ではなく長雨で漏れる」は
屋根が限界を迎えているサインです
放置すると「修理できる範囲」が減っていきます
漏れてから時間が経過していたり
放っておくことで
次はもう部分修理では直せなくなります
内部の構造材が傷むことで
板金や防水シートを葺き替えるだけではなります
こうした状態を防ぐためにも
過去の修理履歴があるかどうかや
水の流れや通気・排水経路の確認
これらを踏まえて“直す”ではなく
“繰り返さない”修繕設計を行います
再発防止には全体を見ることであり
前回の修理内容 × 今の構造劣化を
両方見ることが不可欠です
雨漏りは根本から直すこと
私たちが提案する“再発ゼロ設計”です
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です