屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
「直すべきか」「様子見をすべきか」で迷うときに
家は突然壊れません
しかしある日ふと気づくのです
「この家はいつまで持つのだろう…?」
「この修理は本当に正解だったのだろうか?」
とくに雨漏り・外壁劣化・断熱不良など
“住まいの根幹”に関わる問題が出始めると
修理や極端にいうと建て替えまでを
視野に入れて考える方もおられます
ここは線引きが曖昧なため
参考となる基準をお伝えいたします
1:残り住まい年数(あと何年住む?)
10年以上住む予定 → 構造改善・総合改修
3〜10年 → 必要部位の再設計+部分補強
3年以内に売却/建て替え → 最小限の延命補修
ポイントは、
「壊れてから直す」という考え方が
最も負担が高くなるということです
家は機械と同じで“壊れてから”では
選択肢が一気に狭まることになります

2:劣化の深さ(表面か内部か)
✔️ コーキング割れ
✔️ 塗膜劣化
✔️ 屋根板金の浮き
このように表層の劣化においては
適切な時期の修繕で十分といえます
内部劣化による場合には構造改善が必要で
⚠️ 断熱材の湿り
⚠️ 野地板の腐朽
⚠️ 通気層の滞留
というような症状の場合では
表面がキレイでも内部は劣化していることがあり
「外観=状態」ではありません
3:再発リスク(直して終わり?繰り返す?)
雨漏りや劣化は“症状が出た場所”に
原因があるとは限りません
構造上となる原因の場合には
表面だけ直しても再発します
再発ゼロ設計を基本に考えることから
「一度の工事で終わらせる」ことを前提にします
覚えてほしい考え方は
🏚️ 壊れてから考えると高くつきます
🏠 壊れる前に決めることでストレスが減ります
家は道具ではなく“暮らしの器”です
だからこそ未来の暮らしの形を考え工事することが大切です
住まいを守る判断の順番としては
いつまで住む?
どこまで直す?
何を優先する?(安心 ≠ 一時的な応急処置)
この順番で決めれば
迷いが消え選択はブレません
単純に「修理工事」をするのではなく
今後の住まいにおける安心を提供しています
直せば良いではなく
これからどう暮らすかで答えを出す
この対話ができるかどうかで
工事の価値は大きく変わりますので
お気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です