屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
雨漏りが起きてしまったとき
どこまで本格的に直すか
そしていつまで住むのか
これを聞くと大抵の方は
なんとなくしかイメージしていません
そのため費用面においてそして
不安なく過ごせる日常のために
必要なことが決められなくなります
屋根においては現状維持が必要であり
「とりあえず今回はここだけ直しておきたい」
「まだもう少し先でいいかな」などの
ご相談を受けることがよくありますが
どこまで直すかは今後の安心を左右します
屋根や外壁の修理には
「どのくらいこの家に住むのか」という前提が欠かせません
購入したばかりであればローンが終わるまでとか
今後10年以上は住む予定またはあと数年など
目安によって修理の選択が
違っていいこともあります
一般的には今の不具合を直すことだけに意識が向きがちで
結果として「一時しのぎの修理」が積み重なり
本来1回で済むはずのメンテナンス費用が
膨らんでいることもあります
今の症状や状態が「続く前提」で考えがちですが
屋根や外壁の劣化や雨漏りが
勝手に止まることはありません

今は問題がないのではなくて
まだ問題が表に出ていないだけであり
修理のタイミングを先送りするほど
防水層の下まで劣化が進むことになり
下地が湿って修理範囲が拡大します
また修理レベルではなくなったりと
“直せる範囲”そのものがどんどん減っていきます
こうして時間をおくほど選択肢が減り
費用が増えるというわけです
「どこまで直すか」を決める3つの指針ですが
次の3つを基準にしています
1️⃣ 再発リスクをどこまで許容するか
→ 目先の修理で雨を止めるのか
構造から再発を防ぐのか
2️⃣ 住まいの残り年数をどう見るか
→ 10年以上住むなら“構造改善”
5年以内にリフォームや売却予定なら“延命補修”
3️⃣ 修理後の維持コストを比較する
→ 今安く直すのではなく
10年後の“総コスト”で考えてみる
この3点を明確にするだけでも
修理内容はより合理的になってきます
「タイミングの見極め」が最も大事となります
修理の目的は「壊れた箇所を直す」ことではなく
“これから先の安心を確保する”ことにあります
しかし老朽化が進んでからでは
直す選択肢よりも「諦める選択肢」が増えてしまい
特に屋根や外壁は構造材や断熱材の劣化にまで及ぶと
部分補修では追いつかなくなります
タイミングを逃すとは
**“直せるうちに直せなくなる”**ということです
「今」だけでなく「これから」を見据えて
修理や更新のバランスを考えて提案いたしますので
お気軽にご相談ください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です