
屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越えた
今だからこそ
屋根からの雨漏りの専門家
として雨漏りを解決するだけ
ではなく不安を取り除き
「安心して暮らせる」を
提供している
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
「やもりびと」として活動しています
主に屋根は住まいを守る上での
最前線に立ち続けています
風雨や雪積そして紫外線を直接受けるため
年月とともに必ず劣化が進みます
そんな中で多くのお客様からいただくのが
「この屋根は塗装で大丈夫なのか?
それとも葺き替えが必要なのか?」というご相談です
結論からいえば判断のカギは
大きく分けて 3つの条件 に集約されます
最も大きな判断基準は
すでに雨漏りが発生しているかどうかになります
塗装はあくまで表面を保護し
美観や耐久性を延ばす役割にすぎません
屋根内部にまで水が入り込んでいる場合には
塗装をしても根本解決には至らず
数年以内もしくはすぐに
不具合が出る可能性が高いのです
これとは逆に雨漏りがなく
屋根材が健全な場合は塗装による延命も十分に効果的となります
塗装やさんへ雨漏りの修理を求めると
おおよそコーキングが施された
表面上における修理となることが多いですから
依頼先にも注意が必要です
屋根材そのものもそうですが
見落としがちなのが下地(野地板や防水シート)の状態です
葺き替えになれば防水シートは
新しいものを貼りますので心配ありませんが
築30年以上経過している屋根では
表面がきれいに見えても
下地合板が劣化していることが多く
ここは取り替える必要がある場合もあります
結露によるダメージの場合や最初から
薄い合板が使われていることがありますので
葺き替えのタイミングで取り替えるのが
理想となります
特にスノーダクト屋根やフラット屋根のような
水が集まりやすい構造では
下地のダメージが顕著に現れます
「見た目はまだ大丈夫そう」であっても
下地の健全性が失われていれば
葺き替えが安心につながります
屋根工事は高額な投資であるために
残りの居住年数や生活設計を考慮することも大切です
「あと10年以上は住み続けたい」
「子どもや孫に引き継ぎたい」といった場合は
葺き替えで根本から直す方が
トータルで安心・経済的となります
一方で「あと数年しか住まない」
「売却を考えていてマンションに移る」といった場合は
最低限の修理もしくは塗装で
対応するのも一つの選択肢となります
塗装か葺き替えかの判断は
屋根表面だけを見れば傷みは判断できますが
深く確認することが必要です
雨漏りの有無であったり下地の状況や
お客様の暮らし方と今後の将来設計
この3条件を総合的に踏まえることが大切です
私たちは診断の際に写真や動画を交えて
見える化をした上で
お客様が納得できる判断を一緒に行っています
「塗装で延命できるのか」
「葺き替えるべきなのか」迷ったときは
専門の目での診断を受けてみてください
Profile
屋根の雨漏りが見つけられない挫折を乗り越えた今だからこそ、屋根からの雨漏りの専門家として雨漏りを解決するだけではなく不安を取り除き「安心して暮らせる」を提供している
札幌市手稲区の「齊藤板金」代表の齊藤宏之です